このページを見ていただいているみなさんはアドセンスの申請をしたい、申請中って方がほとんどかなと思います。
アドセンスに興味がなかったらまずこのページには来てないですもんね。
さらに、今回はタイトルにもずばりアドセンス審査に合格したと書かせて頂いてるので合格する方法を知りたいって方向けの記事になっています。
あまり同じブロガー向けの記事は書かないようにしているんですが、一人でも多くアドセンスに通過してもらえればと思い記事にさせていただきました。
みんな、この黄色い合格のメールが欲しいんですよね!!!
実際、わたしも二日前まではこの記事を見ているみなさんと同じ状況で不安な毎日を過ごしておりました。
- 申請方法は正しいのか?
- 記事は何文字必要?画像貼っていいの?リンクは?
- 他の広告は貼り付けててもOK?
- 二次審査のコードの貼り付け方法は間違ってないのか?
- そもそも審査期間最大3日って本当?
- Googleに質問しても返答が返って来ない。。。
書き出したらキリがないくらい申請中って不安になりますよね。
検索してもほとんどの記事がGoogleアドセンスの審査が厳しくなる前のモノばかりで、まったく役に立たないんですよね。
わたしも1回目の申請で「不十分なコンテンツ」として申請却下されてから、いろんな記事を読んで勉強し自分なりにコレだ!ってのを決めブログを続けて来ました。
その結果、2回目の申請で合格の通知をゲット!!
新しいGoogleアドセンスの審査基準に対応するため、わたしが1回目の申請から今回の合格までの間に何をやって何をやらなかったのか?
Googleアドセンスの審査が厳しくなった後に合格を勝ち取ったわたしの方法を参考にしていただき、みなさんも審査に通ってブログの収益化をがんばっていきましょう!
1回目のアドセンス申請
わたしはもともとイケダハヤトさんに憧れてブログを始めたんで、ライブドアブログでスタートしました。
なんの知識もないままはじめて毎日書いてれば、それなりに記事が貯まって収益化もできるだろうと安易に考えてました。
だからほとんど勉強しないまま勢いで1回目の申請を出してしまったんです。
今考えるとなんて無謀な挑戦をしてたんだろうと恥ずかしくなります。
Googleアドセンスの審査が2016年の以降厳しくなっているなんて情報はわたしの頭の中には一切ありませんでした。
そんなわたしでも一次審査は2・3日くらいで合格し、二次審査を開始。この頃はまだ、やっぱりブログなんってチョロいなと思ってた頃ですね。
その後、二次審査は一週間経っても10日経ってもGoogleからの返信メールは届きませんでした。
2016年の年末に申請を出したので、タイミングが悪かったかなと思ってたくらいです。そりゃ、Googleさんだって年末年始はお休みしたいのかなと。
そして、待ちに待った結果のメールが届いたのが2週間くらい経過した頃。
別記事にも一度書きましたが、返信メールには「不十分なコンテンツ」といった冷たい言葉だけでした…合格する気まんまんであったので結構凹みましたが、今考えるとそら落ちるわなと。
これがわたしのGoogleアドセンス審査を合格するまでの試行錯誤期間の幕開けです。
2回目の審査で1回目と変更したこと変更しなかったこと
まずは1回目の申請時と2回目の申請時の違いについて表にまとめさせていただきました。
特に重要だと考える項目は赤文字にしております。
1回目 | 2回目 | |
---|---|---|
ブログサービス | ライブドアブログ | ワードプレス |
記事数 | 20記事 | 50記事 |
文字数 | 平均1000文字 | 平均2000文字 |
画像有無 | 有り | 有り |
リンク | 有り | 有り |
Amazonアソシエイト | 無し | 有り |
A8アフィリエイト | 有り | 有り |
更新頻度 | 3日に1記事 | 2日に1記事 |
プロフページ | 無し | 有り |
プライバシーポリーシーページ | 無し | 有り |
サーチコンソール | 未連携 | 連携 |
SNS連携 | 無し | 有り |
カテゴリー分け | 11カテゴリーで0記事も有り | 5カテゴリーに分類 |
ランキングサイト登録 | 有り | 有り |
審査結果 | 不合格 | 合格 |
実際、どれが必要で不要であったかはGoogleにしかわからないことですが、わたしはこれらのことを改善することにより審査に合格することができました。
ネットにあふれている古い情報に振り回され意味のない改善を行わないことが審査合格を勝ち取る最短ルートだと思います。
では、赤文字で記載した内容をメインに詳しく説明していきたいと思います。
まだなら今すぐ改善すべき項目
ブログサービスの変更
1回目の審査後に届いたメールにはこのような内容が書かれていました。
ユーザーがウェブサイトのすべてのセクションやページを簡単に見つけられるよう、わかりやすいナビゲーションを提供してください。
つまり、読者の視点に立って見やすいブログでないといけないということです。
ライブドアブログでもカテゴリー分類などはできますが、Googleの求めるわかりやすいナビゲーションは無理だと判断しました。
わかりやすいナビゲーションのブログを作るにはやはりワードプレスでの運営が一番です。
関連記事、最新記事、サイトマップ、検索機能などあらゆる機能をプラグイン一つで追加することができますからね。
実際、ライブドアブログからワードプレスへ移行してから直帰率が大幅に下がったので多くのページを見ていただけるようになりました。
記事数・文字数
Google側、つまり広告発行者側からすると更新頻度の低いブログに対しては広告貼り付けたくないですよね。貼っても意味ないですから。
現実世界においても、やる気のない奴とは信頼関係って築けないじゃないですか。
だから、申請中も記事の更新はいつも以上に行い、やる気を見せるべきだと思います。
10記事よりも20記事、20記事より50記事あるブログの方がやる気を感じてもらえますもんね。
ですので、これから審査を始めようと考えている方、審査中の方は頑張って更新し続けていってもらいたいと思います。
記事数と同じ考え方として、文字数も同様に言えますよね。
500文字より1000文字、1000文字より2000文字の方が悪いなんてまず有りえない。
実際、読者のため役立つ記事を書こうと思うと500文字や1000文字では無理です。この記事もこの時点で2500文字ですから500文字や1000文字の記事なんて読む価値ないと判断されても仕方ないんです。
まぁ、文字数を気にするよりも読者のために役立つ記事をと意識すれば、苦もなく2000文字は超えると思います。
プロフページの作成
こちらもGoogleや読者の視点に立って考えた結果しっかりしたプロフィールを作るべきだと思います。
みなさんも誰かもわからない人からの説明を真に受けたりするのは嫌ですよね。
自分を知ってもらうためにもプロフィールはしっかりしたものを作った方がいいです。
プライバシーポリシーのページ追加
Googleアドセンスの必須コンテツとしてプライバシーポリシーのページを作りなさいとアドセンスヘルプにも以下のように記載されています。
プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。
- Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
- Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
- ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。
このページがないとまず審査は合格させないぞ!とGoogleが言ってるんですよね。
まだ作ってない方は申請前に必ず作成するようにお願いします。
わたしのブログのプライバシーポリシーのページを参考に作っていただければわかりやすいかと思います。
サーチコンソールの導入
サーチコンソールは、SEO対策として一般的に知られているGoogleが無償で提供している管理ツールなんですが、これもGoogleアドセンスを申請する際には是非登録していただきたい一つです。
なぜなら、Googleアドセンスのプログラムポリシーの「ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン」に以下のような説明があります。
ユーザーと広告主様の利便性を確保するため、AdSense プログラムに参加するサイト運営者様はウェブマスター向けの品質に関するガイドラインに準拠していただく必要があります。
つまり、Googleアドセンス使いたいならGoogleで検索されやすい状態にしておいてくださいってことなんです。
検索されやすい状態を作るためのツールでもあるサーチコンソールはGoogleアドセンスの審査合格のための必須ツールになっているのだと思います。
サーチコンソルの導入方法については、バズ部さんでかなり詳しく説明されていますので参考してください。
カテゴリー分類を変更
これはみなさん問題ないかもしれないですが、わたしの場合ブログスタート時にカテゴリーを11個作成しうち2個が全く記事がない状態になってました。
これって、上にも記載したわかりやすいナビゲーションを真っ向から無視してることなんですよね。
読者が開いたカテゴリーページに何もないって、読者を完全に無視したサイト構成になってますから。
もし、2記事くらいしかないカテゴリーがある場合は他のカテゴリーに含めるなど変更することをお勧めします。
巷で流れるガセ情報で改善する必要がない項目
Googleアドセンスで合格する方法とかで検索するといろんな情報が書いてあるページってありますよね。書いてある記事の大半が2016年以前の古い情報ばっかりです。
その中によく書かれている禁止事項で全くのガセであった内容をご紹介したいと思います。
- 画像は貼り付け禁止はウソ!(著作権に反するものはダメ)
- リンクは貼り付け禁止はウソ!
- 他のアフィリエイトの貼り付け禁止はウソ!
- ツイッターやフェイスブックの連携禁止はウソ!
- ランキングサイト登録禁止はウソ!
以上の内容はいろんなブログで書かれている内容ですが、わたしは全て貼り付けている状態で審査に合格することができました。
もちろん著作権に反する画像やアダルトサイトへのリンクなど禁止ですので貼り付けがないようにしておくことは前提です。
まとめ
長々とわたしがGoogleアドセンスに合格するために変更したこと、変更しなかったことを記載してきました。
審査中の方はGoogleからなかなか返信が届かず不安になっているとは思いますが、ぜひ記事を参考に合格のメールを勝ち取っていただきたいと思います。
最後にわたしが2回目の申請をした際の時間の流れを書いておきたいと思います。
2017年2月26日 一次審査の申請
2017年3月01日 一次審査の合格通知メール
2017年3月02日 二次審査の審査コードをブログに貼付け
2017年3月17日 コード貼付けミスを発見
2017年3月17日 審査コード再度貼り付け
2017年3月24日 二次審査の合格通知メール
2017年3月24日 広告貼付け開始
二次審査の審査コードの貼付けを失敗するというバカげたミスをしたせいで、二次審査の結果に一ヶ月近くかかってしまいました。
正しく貼り付けた後は一週間くらいで通知メールが届きましたので、貼付け箇所を失敗していなければ半月程度で審査完了できていたと思います。
審査期間は最大3日間と記載されていますが、いろんなブログ仲間の状況を聞いていると3日間で返信メールが届いている人は一人もいませんので、半月程度は待ってみてください。
半月経過してなんの返信もない場合はわたしのようにコードの貼り付け場所が間違ってないかなど調べたり、禁止事項に触れるものがないかしればてみましょう。
では、みなさんも合格できることを陰ながら祈っております!!!