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【2020】会計業界の転職で絶対利用すべきエージェントTOP5

  • 2019年12月6日
  • 2020年4月19日
  • 転職
[box04 title=”今すぐ登録したい方へ”] [jin_icon_arrowbottom color=”#e9546b” size=”17px”]この記事から登録の多いエージェントは以下です(各サイトに飛びます)

【1位】ジャスネットキャリア【経理財務特化型】
【2位】MS-Japan【管理部門特化型】
【3位】マイナビエージェント【業界トップクラスの求人数】


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どうも会計業界での転職でスキルアップを提案する 山さん です。

当記事を書いているわたしは、30代で営業職から会計事務所に転職し、2度の転職を経て大幅に給与改善に成功しています。

会計事務所の業界は同じところに長年いても大幅な給与面の改善がなかなか見込めない業界です。
給与面を改善したい場合は転職するのが手っ取り早い方法なんですよね。

しかも、現在は会計業界は他の業界同様に人手不足が深刻になっており、過去類を見ないほどの売り手市場になっています。

ということで、当記事は以下の内容について書いていきます。

[jin-fusen1-even text=”本記事のテーマ”]
  • 特化型エージェントを利用する理由
  • おすすめの会計業界向けエージェント(すべて実際に利用済)
  • 複数エージェントへ登録する意義

今回はわたしが全て実際に転職する際に利用したエージェントのみ厳選して紹介します。。実際に利用した本人しかわからないリアルを詰め込んでみました。

現在会計事務所で勤務されている方は、ぜひ一度これらのエージェントに登録してみて、あなたが本当はどれくらいの市場価値があるのかを確認してみて頂ければと思います。

税理士・科目合格者・未経験者のベストな転職時期はこの3期間のみ

会計業界特化型転職エージェントを利用する理由

なぜ、通常の転職サイトに登録せずに特化型のエージェントに登録しなければならないのかを最初にご説明していきたいと思います。

会計業界以外の方が転職する際には通常リクナビNEXTミイダスマイナビなどの転職サイトを利用するのが一般的ですが、これらの転職サイトは総合的な位置付けで運営を行っているため多くの職種の求人が掲載されています。

上記の転職サイトに会計業界・経理職の仕事が掲載されていないかと言うともちろん掲載はされています。しかし、知りたい情報が薄いのが特徴です。

総合転職サイトだと以下の内容を知ることができない!

  • どんな会計ソフトを使っている事務所なのか?
  • どのような業種のクライアントが多いのか?
  • 繁忙期の残業時間はどれくらい?
  • 報酬体系はどうなっている?
  • 保険や相続で臨時報酬はあるのか?

会計業界で勤務するなら絶対知りたいところが総合転職サイトでは知ることができません。その他にもどんなデメリットがあるのかまとめてみます。

総合転職サイトのデメリット

  • 知りたい情報が掲載されていない(上の内容)
  • 自分の希望の事務所を自分で探さなければならない
  • 面接の応募等も自分でおこなわなければならない

特化型のエージェントを利用するとこれらの問題をすべてエージェントが対応してくれます。

エージェントへ登録希望条件を伝える⇒紹介を受ける⇒面接受けたい先を選ぶ⇒エージェントが面接まで段取りしてくれる⇒面接⇒内定

もっとも時間と手間のかかる「面接を受けたい先を選ぶ(探す)」と「エージェントが面接まで段取りしてくれる」の二つを行ってくれるので、求職者としては面接対応のみに注力することができます。

また、給与面の交渉や勤務条件の交渉も自分が直接やらなくても専属のエージェントが対応してくれるのでとても心強いです。

長年会計業界で勤務していて能力・実力には自信があっても、営業は苦手で面接で直接交渉ができないと不安な方は特化型のエージェントに登録することで解消することができます。


会計業界特化型の転職おすすめエージェントTOP5

それではここからは早速、会計業界で転職するならここは押さえておかなければならない先を順に紹介していきます。

実際にわたしが利用して給与アップができた先になりますので、その効果のほどは実証済みです。

随時、各エージェントに取材し詳細をまとめていきますので期待してお待ちください。

それでは、登録から転職までの基本的な流れは以下の通りです。

  1. Webからエージェントへ登録を行う
  2. スキルシートへ経歴等を記入
  3. スキルシートを元に担当営業と面談
  4. 案件を選んで担当営業同行で企業と面談
  5. 諸条件等を担当営業経由で交渉
  6. 企業へ入社の意思を伝える

基本的には面接は一回で終わるケースがほとんどですので、スキルシートにはしっかりと記載し事前に担当営業と意思疎通を図ることが大事です。

担当営業は面談対策などもしてくれるので不安になる必要はありません。

No.1 ジャスネットキャリア

ジャスネットキャリアは、名前こそ有名ではありませんが会計・税務の転職エージェントとして歴史も古く確固たる地位を確立しているエージェントの一つです。

取引実績は3200社以上、登録者数42000人以上、キャリア相談満足度91.8%となっています。

ジャスネットキャリアを一押しする理由は、経理・会計・税務・財務の分野に特化したエージェントだからです。これらの職種は他の業種と異なり、専門的な情報を確認した上で転職を行うことが必須になります。

どこの会計ソフトを使っているのか?どのような税務を得意とする会計事務所なのか?など事前に知っておきたい事が多々あるかと思います。他の転職サイトでは詳しく説明されていないこともジャスネットキャリアなら全て事前に確認する事ができます。

さらには経理・会計・税務・財務の分野に特化したエージェントのため、担当者の知識も豊富でこちらが確認することを漏れていた内容についても積極的に説明していただけました

わたしが完全未経験で最初の会計事務所に転職できたのもジャスネットキャリアに登録し、無料の講義を受けたり様々な情報を提供していただけた事が大きかったかと思います。

特に関東・関西・東海の求人は大手の転職サイトよりも求人数は豊富ですので、これらのエリアで転職を考えている方は真っ先に登録してほしいエージェントになります。

ちなみに実務経験ゼロの人のために、会員には無料で受けられるWeb講座を提供してくれてるので転職後も安心して仕事に取りかかることができました。

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No.2 MS-Japan

わたしの2度目の転職を最後までサポートしてくれたのがこちらのMS-Japanです。

MS-Japanの強みはなんといっても求人の質の高さ紹介された求人のほとんどが一度は聞いたことがある上場企業や外資系の企業でした。また、税理士事務所の場合はある程度の規模と歴史のある事務所が多いです。

士業系と管理部門の転職サポートに力を入れているMS-Japanには、実力次第で年収1000万を超える求人も多数あるので年収が大幅にアップする方も多いようです。

わたしの場合は実務経験2年と短かったですが、過去の営業経験とマネージメント能力を評価して頂き最初の会計事務所の給与に比べ1.5倍程度に増やすことができました。事前のキャリアアドバイザーとの打ち合わせがとても重要ですので自分自身をできる限りアピールするのが転職成功の鍵になります。

なお、デメリットとしてはジャスネットキャリア同様に求人エリアに偏りがあること。関東圏の求人が最も多く、次いで関西・中部が多くなっているので、これらのエリアで転職を考えている方はジャスネットキャリアと両方登録することでほぼ全ての求人を網羅できるはずです。

これら以外のエリアで探される方も支店や営業所での求人も増えてきているので次に紹介するマイナビ税理士マイナビエージェントと合わせて登録すると良いでしょう。

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No.3 マイナビエージェント

マイナビエージェント、就職情報サイト「マイナビ」や転職情報サイト「マイナビ転職」などを運営するマイナビグループの新しい人材紹介サービスです。

転職業界では長年リクルート同様に幅広い業界・職種の転職を応援してきた会社ですが、最近の転職市場に対応するため求職者一人に対し専属の担当者を付け転職をサポートする体制として始まったサービスになります。

マイナビエージェントは会計事務所や経理に特化した転職サポートではないため、あらゆる職種の仕事が掲載されているのが特徴ですが、日本最大の求人数を誇るマイナビが運営しているため地方の求人情報も多数掲載されています。

関東・関西・中部の方であればジャスネットキャリアMS-Japanの2エージェントのみで十分ですが、それ以外の地域の方はマイナビエージェントのような全国を網羅しているサービスに登録するのも大事になってきます。

なお、非公開求人も多数あるのが特徴で登録せずにネット上で確認できる求人は全体の20%程度なので、登録することによって魅力的な求人情報(本当に知りたい転職先)を知ることができます。

今すぐ確認したい方はこちら

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No.4 マイナビ税理士

税理士事務所や会計事務所から一般企業へ転職したい方、関東・関西・中部以外の求人も知りたいという方にはマイナビ税理士への登録が良いでしょう。

一般求人の最大手であるマイナビが経理・会計・税務・財務に特化して運営しているエージェントです。数ある一般求人の中からこれらの求人を集約しているのでエリアを選ばず豊富な求人先を提案してくれます。

マイナビ税理士の特徴の一つに土曜日開催の相談会や個別相談会に力を入れている点です。経理・税務の仕事をしているとなかなか外に出ることができずエージェントへ相談することが難しい方が多いですが、マイナビ税理士なら土曜日も対応してもらえるので平日厳しい方にもおすすめできます。

わたしの3度目の転職で最終的に利用させて頂いたのがこちらのエージェントで、こちらも多忙であったため勤務時間外の相談にものってもらえ大変助かりました。

これまで培ってきた転職のノウハウを持っているので、カウンセリング、スケジュール調整、書類・面接対策など充実したサポートを受けることができ転職への不安を取り除いてくれました。

経理の方には口下手な方も多く面接でしっかりとしたアピールができないと言った声もありますが、求人先とのやりともほとんどマイナビの担当者がやってくれるので安心して転職活動に取り組めます。

都市圏の案件はやはり長年専門でやってきた実績のある先と比較すると見劣りする点もあるので、並行してジャスネットキャリアMS-Japanに登録するのをおすすめします。

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No.5 ジャスネットキャリア【派遣】

ジャスネットスタッフ【派遣】は、おすすめNo.1にも紹介させていただいたジャスネットスタッフが運営する派遣専門の転職サービスです。

会計事務所で働きたいけど子供もいるので時間の融通のきく先で働きたい場合や正社員として勤務できる先が見つかるまで離職期間をなくすためにも一次的に派遣として勤務したい場合などにおすすめできます。

時給も1,600円から2,000円超えまで多数の求人情報が掲載されているので選ぶのに迷うくらいです。

一般事務と比べてもかなり条件の良い求人か増えてきているので、実務経験のある主婦の方や科目合格者は是非登録をしてみてください。

また、今の会計事務所の税理士とどうしても合わないから今すぐ辞めたいという方もジャスネットキャリアMS-Japanに登録して正社員として勤務できる先を探しつつ、派遣で一時的に勤務するといった方も多くいます。

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転職は複数のエージェントへ

では、実際に登録してみようとなった場合、はじめての転職の方は上の全部に登録しておくことをおすすめします。と言うのも、エージェント間であなたの争奪戦が行われるような状態をつくり出したいからです。

エージェントはあなたを希望の先に転職させることによってはじめてそこから報酬を得ることができるので、あえて複数のエージェントに登録しその旨を伝え競争意識を持たせることで他の方より優先して求人を紹介してくれるようになります。

営業経験豊富な方なら自然と自分がエージェントより優位なポジションをつくり出せますが、会計業界・経理畑で働いてきた方はお世辞にも口が上手と言える方は少ないので是非複数登録をし優位に転職を進めていきましょう。

ちなみに一社のみ絞ってしまうと他の転職者と天秤にかけられ後回しにされがち。他の転職者より自分に親身になってもらうためにも最低でもジャスネットキャリアMS-Japanの2エージェントには登録をおすすめします。

残りは皆さんの現状に合わせて、会計事務所や企業の経理を希望されるならマイナビエージェントを追加したり、税理士の方や科目合格者の方はマイナビ税理士、時間に融通のきく先が希望ならジャスネットキャリア【派遣】に登録するなどの選択をすると良いでしょう。


転職は情報収集できれば何も怖くない

「まだ、税理士資格が取得できてない」とか「実務経験が浅いから」と自分の本当の価値を過小評価している方がほんとに多いですが、今の会計業界の人手不足は過去にないほど深刻であり科目合格者や2年程度の実務経験でも十分に転職市場で戦っていけます。

まだ資格がないから安月給でも仕方がない、その分残業代で給与を稼ごうと考えているなら本末転倒。会計事務所の魔のスパイラル(勉強時間を確保できず税理士補助のまま定年を迎える)に巻き込まれているのに今すぐ気付きましょう。

会計専門のエージェントに相談すれば、今より労働条件も良く、給料もアップするクローズ求人情報が多数あることにびっくりするはずです。

まずは情報収集をしっかりして、自分の条件に合った求人情報を見つけることがとても大事です。そのためにも会計業界特化型の転職エージェントに登録し納得できる転職先を見つけ出しましょう!

不安な点等あればコメントいただければ私の過去の経験からご説明できる点はなんでもお答えしたいと思います。

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