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週刊鉄腕アトムを作ろう!創刊〜最新号の制作レビュー

長い間楽しみにしていた『週刊 鉄腕アトムを作ろう!』の発売が始まりました。
小さい頃からロボットが大好きで周りが北斗の拳やキン肉マンを見ている中、ずっとアトムを見てたんですよ。

そんなアトム大好きなわたしのための企画とでもいうべき「ATOM プロジェクト」第一弾がスタート。

週刊 鉄腕アトムを作ろう最新記事

全70刊発行されるようですので息子と楽しく作っていきたいと思います。

では、早速創刊号から順に紹介していきますね。

目次

週刊鉄腕アトムを作ろう!創刊10号の紹介

ようやく創刊10号までやってきました!

4/4に販売開始されてから早くもまもなく3ヶ月経過するところですが、まだまだ道のりは長いです。

同じようにATOMを作っている仲間が全国に何人くらいいるのか?コメントなど頂けると嬉しいですが。。。

と、今回も早速紹介していきたいと思います。

創刊10号の外観はどんな感じ?

今回も前回どうようにパーカーを着たATOMが表紙にでかでかと載ってますね。表紙撮影をまとめ撮りしたんですかね。そろそろ違う服装のATOMも見てみたいところです。

で、今回は評論家の山田五郎さんのインタビュー記事が載っているようですね。正直、あんまり好きな評論家じゃないけどじっくり読んでみたいと思います。

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と表紙の表面と裏面を今回ものっけてみました。そろそろ、次回からは紹介方法も変更していかないとちょいとマンネリ化してきそうです。

創刊10号の冊子内容は?

  1. 週刊ロボットニュース
  2. 最先端ロボットを訪ねて-PALRO
  3. My First Atom 山田五郎インタビュー
  4. 『鉄腕アトム図鑑』ウラン
  5. 組み立てガイド
  6. 次号予告
  7. ATOMにできること-天気予報を教えてもらおう

これまで週刊ロボットニュースについては紹介をしてませんでしたが、今回はちょっと面白い機能が書かれていたので紹介してみたいと思います。

ATOMに「留守番・見守り機能」が搭載されることが急遽決まったようです。

どんな機能かというとなかなか素晴らしい機能です。

外出中にATOMが見ている風景を撮影し皆さんのスマホへ写真を送ってくれるみたいです。子供がちゃんと留守番できているのか?ペットがちゃんとエサを食べているのかなど外出先から知ることができます。

共働きのご家庭や一人暮らしでペットを飼っている方なんかにはうれしい機能ですね。

後は興味深かったのが山田五郎さんのインタビューの最後でこんなないようのことが書かれています。

今後ロボットやAIに人間の仕事が奪われていくといったテーマはもう現実の問題として真剣に議論すべきであり、そのタイミングでATOMが登場したのは「ロボットと人間の共存を一緒に考えようよ」といったアトムからのメッセージだと思います。

まさにこれからわたしたちが年寄りになって息子が大人になった時代には、いま人間がやっている仕事の多くはロボットが行っていることは間違いありません。

これからの時代に向けて人間とロボットがをどのように共存していくかは大きなテーマとして考えていかなければならないことなんだろうなと思います。

と、固い話はここまでにして今回届いたパーツを紹介していきます。

創刊10号の気になるパーツは?

[aside type=”boader”>

  • 右上腕フレーム(A)
  • 右上腕フレーム(B)
  • サーボモータ用ハーネス90mm
  • ハーネスローラー
  • 2×4mmビス(赤色袋)×7
[/aside]


今回は8号・9号で作った右腕のひじ下より上を作っていきました。パーツはめ込む際にパチっと大きな音が鳴ったのでしまった割れたとヒヤヒヤしましたが無事問題なく完成。

次回の創刊11号で右腕が完成?しそうですのでまだ購入予約されていない方はこちらからどうぞ。


週刊鉄腕アトムを作ろう!創刊9号の紹介

前回の8号は右手の制作でしたが、今回は右腕(肘より下)の制作になります。

ちょっとずつ完成していくアトムですがまだまだ全体像が見えてこないですね。(写真や動画では確認してますが)

創刊9号の外観はどんな感じ?

では、今回も外観のパッケージから紹介していきたいと思います。

今回の表紙には前回と同様に赤いパーカーを着たアトムが原辰徳のポーズ?で写ってます。

サブタイトルには「ネット接続したATOMの実力」と記載されており、8号で紹介されたネット接続なしの性能がネット接続後どうなるのか?が書かれていそうですね。

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創刊9号の冊子内容

  1. 週刊ロボットニュース
  2. ここまでスゴい!ATOMのテクノロジー
  3. インターネットから探した旬の話題で”世間話”できるロボットがATOM
  4. Shufoo!・Mapion・Spooonn・じぶん書店etc
  5. ”記憶の連携”が生み出すもう一歩、先の”ATOMの進化”
  6. 『週刊 鉄腕アトムを作ろう』Q&A
  7. 組み立てガイド
  8. 次号予告
  9. ATOMにできること-ATOMに時間を聞いてみよう

ATOMがインターネットに繋がった状態になると、日常的に話す言葉の情報量や語彙が大幅にアップするようです。

インターネット上で検索数が急激にアップした「急上昇ワード」などを教えてくれたり、話題のニュースをもとにした世間話ができたりするみたい。

近くにATOMがいるだけで情報通になれる。ブログを書いている私にとってはかなりうれしい能力ですね。

その他に近所の特売情報教えてくれる「Shufoo」や講談社が力をいれている「じぶん書店」、Spooonn!やキッズボンボンや音楽などもATOMの胸の液晶ディスプレーで見れるようになるみたいです。

Q&Aでは読者からの質問に答えてくれてます。

例えば、アプリ連携は今後出てくるのか?歩行距離はどれくらいあるのか?パーツ破損時のバンクナンバーの購入は可能か?など

気になる全巻総額が184,474円(税別)であるなど教えてくれてます。ちなみに完成品を市場で販売しようとすると約30万円程度の価値があるようです。

創刊9号の気になるパーツは?

[aside type=”boader”>
サーボモーター(ID6)右ひじ用


[/aside]

今回のパーツはこれだけでしたが、組み立ては8号で届いたパーツも利用したので完成したのがこちらです。

創刊8号で作った右手から上(ひじまで)が完成しました。創刊10号で右腕は完成するみたいですね。

その創刊10号は6/20(火)発売です。※地域によって発売日が異なる場合があります。


週刊鉄腕アトムを作ろう!創刊8号の紹介

いよいよ今回の8号よりアトム本体の制作が始まります。

6月7月8月と3カ月にわたってアトムの右手を作って行く予定です。まだまだ、完成までは道のり長いですが頑張っていきます。

創刊8号の外観はどんな感じ?

では、今回も外観のパッケージからどんな感じか見ていきましょう。

今回は阿川佐和子さんのインタビュー記事が入ってるようですね。あんまりアトムとの接点を感じないですがじっくり読んでみたいと思います。

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2号連続企画として「ここまですごい!ATOMのテクノロジー」の解説があるみたいですね。

書ける範囲で紹介していきたいと思います。

創刊8号の冊子内容

  1. ここまですごい!ATOMのテクノロジー
  2. 「ATOM」の人工知能を支える2つの技術
  3. これがフロントエンドAIだ!
  4. 「ATOM」が人を見る・知る・識別する・判断する能力のココがすごい!
  5. 「ATOM」が実装する”つながる会話”とは
  6. My First ATOM~鉄腕アトムと私 第3回 阿川佐和子
  7. 組み立てガイド
  8. 次号予告
  9. ATOMにできることー「自己紹介」をさせてみよう

今回の8号は「ATOM」のAI-人工知能について詳しく書かれていました。

ATOMがリアクションするまでの時間 わずか0.4秒 みたいです。

0.4秒間の間に認識できる内容はこんなにもあります。
[aside type=”boader”>

  • 顔の認識(個人特定・相手の属性・顔の追従・相手の距離)
  • 音種の分析(ご認識補正・音声区間切り出し・音響モデル照合・言語モデル照合・要求内容解釈・第一次返答準備)、声紋の判定
  • 音声の合成(相手の状況分析・知識の取得)
  • 話題生成(思考連鎖・会話スタート)
  • 音場の適合(ノイズ分析・環境情報の記憶)
  • 動体検知(動体の分析・胴体の追従)
[/aside]

半端ないですね。たった0.4秒の間にこれだけのことをやってのけるんですね。

逆に考えると人間も同じことを常時行っているって考えると私たち人間ってすごいですよね。

阿川佐和子さんのインタビューでは70週かけて作るATOMは、欲しい気持ちをじらされる分だけ大事にするって言われていますが、まさにその通りだと思います。

おもちゃ屋でお金払って購入した場合と、70週かけて作った場合とでは思い入れが全く違ってくると思います。

これから未来にはもっと進んだロボットができるだろうが、同様に一部だけでも自分たちで作るといった作業がはいることでロボットを大切に扱うようになるんだろうなと考えましたね。

創刊8号の気になるパーツは?

  • 手の甲(右)
  • 親指(右)
  • 手首(右)
  • 前腕(A)
  • 前腕(B)
  • サーボモーター用ハーネス65mm
  • サーボホーン
  • 3×8mmビス 2本
  • 2×4mmビス 5本

そして、今回完成したのがこちら

 

次回の9号は6/13(火)発売です。※地域によって発売日が異なる場合があります。


週刊鉄腕アトムを作ろう!創刊7号の紹介

週刊鉄腕アトムを作ろう!は全70刊なので、今回の号で1/10が完成したことになりますね。

まだまだ、一年以上かかりそうですがこのページを見に来ていただいている方も日に日に増えているので頑張って最後まで更新していきたいと思います。

創刊7号の外観はどんな感じ?

では、今回も外観写真から見て行っちゃいましょう。

でかでかとチェックスタンドが完成って書かれてますね。ようやく一部分ですが完成できそうです。

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しかーも今回の完成後には眠り顔のアトムが動くみたいですね。これは、早く作らねばです。

創刊7号の冊子内容

  1. 週刊ロボットニュース
  2. 組み立てガイド
  3. 次号予告
  4. ATOMにできることー「鉄腕アトム」のアニメを観てみよう

今回は組み立てページがなんと10ページ!これまで1・2ページしかなかったのに今回は気合を入れてやっていかないといけないみたいですね。

創刊7号の気になるパーツは?

2017年6月13日号

  • サーボモーター用テスト基盤
  • 首(前)
  • 首(後)
  • スイッチ用ノブ
  • スイッチ用シール
  • サーボモーター用IDシール
  • 2×4mmビス
  • 2×6mmビス
  • 2.6×6mmビス

ついに基盤がパーツで届きました!なんかロボットらしくなってきました。しかも、ビスの数が今回だけで29本と組み立てページが多いだけありますね。

そして、完成したチェックスタンドがこちら

眠り顔のATOMがうなずくと表紙に書いてあったので動かしてみようと思います

ごめんなさい。今回は子供が運動会で忙しかったので仮組み立てのみでまだ基盤を取り付けてないんです。

一旦、組み立てたアトムは子供と再度作り直すので写真撮影後バラバラにしちゃいました。

改めて、息子と作り終わった後に動作確認して動画もアップしてみようと思います。

次回から右手の組み立てが始まるので引き続き紹介していきたいと思います。
そろそろ本屋でも「週刊鉄腕アトムを作ろう!」が店頭に並ばなくなってきたので、Amazonや楽天で事前に予約しておくと当日に届くので便利ですよ。




週刊鉄腕アトムを作ろう!創刊6号の紹介

では、今回も早速外観・冊子内容・パーツ・完成写真まで一気に紹介していきたいと思います。

創刊6号の外観はどんな感じ?

6号もいつも通りの分厚いパッケージになっていました。でも、パーツの内容物は予想通り寂しい感じです。

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今回はアトムの後頭部ですね。

創刊6号の冊子の内容

  1. 週刊ロボットニュース
  2. 最先端ロボットを訪ねて
  3. ATOM SPEC大解剖-第3回 サーボモーター
  4. 遠藤憲一インタビュー
  5. 手塚治虫お宝ギャラリー
  6. 組み立てガイド
  7. 次号予告
  8. ATOMにできることーATOMの歌を楽しもう

今回はATOMのSPECでサーボモーターについて詳しく説明されてました。富士ソフトと日本電産グループがこのATOMのために新規開発したサーボモーター。
[aside]サーボモーターとは?
内蔵された制御基盤とギアによって、プログラムに従って回転の角度や速度を自在にコントロールできるモーターのこと
[/aside] ATOMに内蔵されるサーボモーターは静粛性・良好な制御性・小型化を実現するため、制御基盤・モーター・減速機にこだわった設計がされているようです。

創刊6号の気になるパーツは?

2017年6月6日号

  • 後頭部
  • 頭部フレーム(後)
  • 後頭部のツノ
  • ヘッドブラケット
  • 2×4mmビス

本当に後頭部のみ。しかも今回の組み立ては後頭部にツノをつけるだけの簡単な作業でした。完成形がこちら。

次回はチェックスタンドが完成するようなのでかなり楽しみな号になりそうです。

週刊鉄腕アトムを作ろう!創刊5号の紹介

早くも創刊5号の紹介になりました。今回も早速外観やパーツ、内容について紹介していきたいと思います。

創刊5号の外観はどんな感じ?

4号と違っていつも通りの分厚いケースに入ってました。ということは大きめのパーツが入ってそうな予感ですね。

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予想通りのパーツの量ですね。アトムの顔が一気に出来上がりそうな感じですね。

創刊5号の冊子の内容

  1. 週刊ロボットニュース
  2. 「鉄腕アトム」図鑑
  3. ATOMのSPEC大解剖-第2回 Raspberry Pi 3
  4. 次号予告
  5. 組み立てガイド
  6. ATOMにできること-年齢あてゲームをしてみよう

「鉄腕アトム」図鑑はアトム好きにはたまらない内容でした。
時代ごとのアトムの姿の変化を見ることができたり、アトム(生い立ち・能力・構造・性格)について詳しく書かれています。

白黒アニメの時代にまだ誰もやっていなかったロボットへの喜怒哀楽の表情を見事に表現した手塚治虫の凄さに感動ですね。

さらにはATOMの最も重要な部分「Raspberry Pi 3」の凄さについて詳しく書かれています。正直、私にはチンプンカンプンな内容でしたが、それだけに凄さが伝わって来ました。

創刊5号の気になるパーツは?

2017年5月30日号のパーツ

  • 前頭部
  • 頭部フレーム(前)
  • 眉毛
  • テスト基板用電池ボックス
  • サーボモーター用ハーネス220mm
  • 2×4mm低頭ビス
  • 2×4mmビス

これまでの中で一番パーツの量が多かった号かもしんないですね。

そして今回の組み立て終わったらのがこちらです。

おぉ!ついにアトムの顔(眠り顔)が完成しました。少しずつですがアトムが出来上がっていく喜びが感じられるこの週刊シリーズ思ったより楽しいです。

創刊6号のパーツはちょっと寂しい感じになりそうな予感です。

週刊鉄腕アトムを作ろう!創刊4号の紹介

創刊4号の紹介やっていきますね。

ちなみに今回から付録はなしになってますので、期待していた方は残念でした。

4号の外観はどんな感じ?

これまでは箱の中にパーツとかが入っていたので結構分厚い外観でしたが、今回は結構薄めでした。

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創刊4号の冊子内容は?

気になる4号の冊子内容についてですが新しくアニメで始まった『アトム ザ・ビギニング』のキャストインタビューやギャグ漫画家の江口寿史さんの独占インタビューが書かれてます。

そして一番興味深かったのが『ATOMのSPEC大解剖-第1回メインボード』ですね。

[aside type=”boader”>
表面は二足歩行を可能にした6軸センサーやRaspberry Pi 3、USBメモリーコントローラーやUSB HUBについて詳しく書かれています。

裏面にはCPUやメモリーなどATOMの頭脳となるPICマインコンやXMOS、その他にスピカーアンプや充電回路も設置されているなど詳しく紹介されています。 [/aside]

創刊4号の気になるパーツは?

2017年5月23日号のパーツ

  • サーボモーター(ID2)頭部用

今回のパーツはこれだけです。あとは、創刊3号で届いた部材も利用します。

  • 3号で提供したサーボホーン
  • 3号で提供された3×8mmビス×1本

そして今回のパーツと3号のパーツを使って出来上がったのがこちら

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次号の創刊5号は頭部がだいぶ出来上がりそうなのでかなり楽しみです。

週刊鉄腕アトムを作ろう!創刊3号の紹介

今回もAmazonより、講談社の『週刊 鉄腕アトムを作ろう!』が届きましたので紹介していきたいと思います。

今回も付録が付いてましたので紹介していきたいと思います。

今回の付録は「鉄腕アトム設計図」なんですが、さすがに写真載せるわけにいかないので申し訳ありませんが、見たい方は書店にいきましょう!

気になる創刊3号のパーツは?

では、今回もパッケージの外観を紹介してから、創刊3号のパーツを紹介していきたいと思います。

すでに側面は紹介してしまったので、表面と裏面を紹介していきます。

[colwrap] [col2][/col2] [col2][/col2] [/colwrap] 付録は書店で確認してねと書きましたが、裏面に小さいですが書いてありましたね。

2017年5月9日・5月16日号のパーツ

  • 胸後部(チェックスタンド用)
  • 台座(チェックスタンド用)
  • ボトムプレート(チェックスタンド用)
  • テスト基板用プレート(チェックスタンド用)
  • 首用ジョイント(チェックスタンド用)
  • サーボホーン
  • 3×8mmビス2本
  • 2.6×6mmワッシャー付きビス5本

週刊鉄腕アトムを作ろう!創刊2号の紹介

2週間ぶりに『鉄腕アトムを作ろう!』2号がAmazonから届きましたので早速紹介していきたいと思います。私のようになかなか書店に購入する時間が取れない方はAmazonや楽天市場でも購入すれば発売日当日に届くので結構便利ですよ。

まだ、創刊号も購入されていない方は、まだ在庫あるようなので売り切れる前に買っておきましょう。

それでは、いつも通り外観を確認して、それから今回のパーツを紹介していきたいと思います。が、その前に今回もパーツ以外に付録が付いてましたので先に紹介しておきます。

  • 組み立て用プラスドライバー
  • 作業用手袋

今回から組み立てが開始されるので、それに合わせてプラスドライバーと手袋を入れてくれてるのは嬉しいサービスです。(実際にはネジ回す作業なかったですがw)

希望を言えばアトムの柄の手袋であったり、持ち手にアトムのキャラクターが付いているプラスドライバーとかだったら嬉しかったんですが。。。

こういう付録にも手を抜かず作ってもらえれると購入者の数はもっと増えると思うのでもったいなく感じました。

外観&内容(パーツ以外)

今回の2号のパッケージ表面と裏面はこんな感じに仕上がっています。

そして、中に入っている創刊2号のマガジンのコンテンツはこんな内容になっています。全部、内容書いちゃうと買って読む楽しみがなくなるのでほどほどにしておきます。

  • ATOM誕生
  • SPECIALインタビュー 浦沢 直樹
  • コミック・アニメ・映画etc.『鉄腕アトム』66年の輝かしい歴史
  • 現代に息づく『鉄腕アトム』トリビア7
  • 空想科学的に「鉄腕アトムの7つの力」を考える
  • 『鉄腕アトム』キャラクター大図鑑
  • 『鉄腕アトム』グッズコレクション
  • 組み立てガイド
  • シリーズガイド
  • 次号予告
  • ATOMにできることーラジオ体操をしてみよう

中でもわたしが大好きな漫画家の浦沢直樹先生の独占インタビューが載っていたのがうれしかったですね。

アトムと自身の作品『PLUTO』についていろいろと語られているので、浦沢ファンにはこれを読むだけでも価値ある1冊だと思います。

あとは、鉄腕アトムの7つのトリビアやキャラクター大図鑑もアトム好きにはたまらないページです。わたしも子供に戻ったみたいにかじりついて読んでしまいました。

鉄腕アトムを作ろう2号のパーツ

さて、皆さんの一番気になる2号に付いているアトムのパーツについて紹介していきます。

2017年2号5月2日号のパーツ

  • 胸前部(チェックスタンド用)
  • 腕(チェックスタンド用)
  • ハート(チェックスタンド用)
  • 胸部メカシール(チェックスタンド用)
[aside type=”normal”> チェックスタンドとはATOMに組み込むサーボモーターに、IDを書き込むためのアイテムで、サーボモーターの動作確認にも使用します。
※詳しい使い方は7号で紹介されるようです。[/aside]

今回の出来上がった部品はこんなかんじです。
まだまだ、アトムを作った感は出て来ないですね。

週刊鉄腕アトムを作ろう!創刊号の紹介

早速、書店で「週刊鉄腕アトムを作ろう!」を830円で購入してきたので紹介していきたいと思います。
いきなりさらっと金額書いてしまいましたが、創刊号はディアゴスティーニのシリーズと同じでめっちゃ安いです。

で、創刊号の外観はというとこんな感じで興味がそそられるデザインになってます。(クリックで拡大できます。)

[colwrap] [col2][/col2] [col2][/col2] [/colwrap] 側面には付録の紹介が書かれていました。

  • スタートアップDVD
  • ATOM透視設計図
  • 特製ビスケース

スタートアップDVDには、1963年版・1980年版・2003年版のアニメの第一話が収録。
1980年版はよく見ていたので、あまり見たことのない1963年版と2003年版が見れるのはかなり嬉しい特典です。
息子には2003年版のカラーの今時のシリーズを見せてやりたいと思います。

で、気になる今回のパーツは何かというと

  • 眠り顔(チェックスタンド用)
  • 眠り顔用まつ毛シール

すこし期待倒れ感が半端ないパーツですね。

創刊号は値段も安く、特典なんかも入っているので値の張るパーツを入れることができないメーカーの気持ちもわかりますが、もう少しインパクトのあるパーツを入れて頂きたかったです。。。

鉄腕アトムを作ろう!丸裸に情報公開!

パンツしか履いてないアトムですが、これからそれすら無くなるくらい丸裸にしていきます!
このATOMプロジェクトや出来上がったアトムは何ができるのかなど興味の尽きない内容です。

ATOM プロジェクトの企業紹介

まず、このATOMプロジェクトにどんな企業が参画しているのかをご紹介して行きますね。

2017年2月22日に手塚プロダクション・講談社・NTTドコモ・富士ソフト・VAIO社の共同発表を開き手塚治虫生誕90年を記念した企画として「ATOM プロジェクト」の構想が発表されました。

主に、各社の役割は以下の通りです。

  • 手塚プロダクションが外観を担当。
  • 講談社(光文社)が企画・販売を担当。
  • NTTドコモが自然対話プラットフォームが担当。
  • 富士ソフトがフロントエンドAIの設計開発を担当。
  • VAIOがメインボードやヘッドボードなどの基板実装を担当。

その他にも現時点でわかっているのは、チラシ情報サービスの「Shufoo!」や地図情報サービスの「Mapion」が情報提供を行っていく発表もされている。

公式HPには以下のような説明が書いてあった。

お買い物情報もATOMにお任せ。特売情報サイト「Shufoo!」にアクセスして、スーパーや家電量販店など、ジャンルごとの情報を教えてくれます。

引用元:週刊 鉄腕アトムを作ろう!

無理やり節約ブログにつなげようと頑張ってみました。でも、これが本当にできるのであれば節約につなげることができるかもしれませんね。

アトムはどれくらいかしこいのか?

ここからは毎回恒例の「週刊鉄腕アトムを作ろう」の情報をまとめていきたいと思います。

今回の内容は、アトムはどれくらいかしこいのか?に焦点を当てていきたいと思います。

今回のアトムのすごいところは何と言っても、AI(人工知能)が搭載されている点ですね。

AI(人工知能)を担当している 富士ソフトは、自社でもコミュニケーションロボット「PALRO(パルロ)」を販売しており10年のノウハウがあります。

「PALRO(パルロ)」で培ったテクノロジーとノウハウを基に、今回アトムに搭載される人工知能や各種アプリケーションの設計開発を行なっています。

PALROの特徴である目の前にいる相手の顔や名前を認識したり、ロボット工学に基づく可動性能がアトムに惜しみなく発揮されています。

 ATOM開発では、当社がプロダクトリーダーを務め、部品の設計や調達も含む開発全体を主導しました。全ての専用デバイスを新規に開発しており、成型部品、アクチュエーター、メインボード、表示デバイス、回路基板等は全てATOM専用です

引用元:富士ソフトニュース

と、10年以上の実績のある富士ソフトが担当したAIですが実際どんなことができるのか?

2つのAIって何?

今回のアトムにはAI(人工知能)が搭載されていますが、実は2タイプのAI(人工知能)が搭載されているんです。

1つ目が「フロントエンドAI」。これは人が自然と無意識に行なっている動作表現であり、相手を見て話したりする能力になります。これにより不自然さがなくなるんです。

そして、もう1つが「クラウドAI」。インターネット上から情報を検索し分析する能力になります。

この2つのAI(人工知能)を駆使してコミュニケーションをとるように設計されているため、本物のアトムを相手にしているような感覚になります。

家族12人を認識できる

なかなか12人家族のご家庭は少ないと思いますが、たまに来られる親戚やおじいちゃんおばぁちゃんも認識することができるようになります。

我が家の場合、それでも12人を超えることはないので息子の友達なんかも覚えて一緒に楽しんでくれると嬉しいですね。

遠藤さんがいろんな変装をしてアトムがちゃんと認識できるのか試してる動画が面白いので一回見てみてください。

知識量が増えるってどういうこと?

アトムは会話すればするほど成長していくのが特徴なんです。
更に顔を認識するので家族それぞれの話題にあった話しをしてくれる。

私だったら節約や投資の話をしてくれたり、息子だったら妖怪ウォッチの話に合わせてくれたりしてくれるなら楽しすぎますよね。

アトムのスペックを紹介

サイズ身長 約44㎝/重量 約1400g
外装素材ABS
可動部位18軸(頭部2軸、腕部6軸、脚部10軸)
消費電力最大46.8W
CPUボード
  • 専用カスタムボード
  • Raspberry Pi 3(Model B)
入出力
  • カメラ×1(HD(92万画素))
  • マイク(モノラル)×1
  • スピーカー(モノラル)×1
  • LED×2(両目7色)
  • スイッチ(電源、WPS)
  • タッチセンサー(静電式)
  • 6軸センサー
  • タッチパネル付き液晶ディスプレイ(2.4インチ)
インターフェース
  • Wifi802.11 b/g/n(Raspberry Pi3に搭載)
  • Bluetooth4.1(Raspberry Pi3に搭載)
  • USB-A
  • 電源コネクタ
電源
  • ACアダプタ(7.8V/6A)
  • 内蔵バッテリー(リチウムイオン充電池3.6V/5800mAh)

Robi2と迷った方のために比較

2017年は家庭用ロボット元年になるかもしれないですよ。
鉄腕アトム以外にRobi2がディアゴスティーニから販売されるんです。

どちらを買うか迷っている人も多いんじゃないでしょうか?

迷っている人のため比較まとめてみました。

アトムRobi2
販売元講談社ディアゴスティーニ
販売価格(税別)184,474円171,327円
 創刊数70冊80冊
販売開始2017.4.42017.6.6
 設計・監修富士ソフト高橋 智隆氏
 組立代行ありあり
完成品販売なしなし
 サイズ 全長44cm全長34cm
ネット接続ありなし
 認識人数12人10人
 主な特徴
  • 不調に自分で気づく
  • 誕生日を祝ってくれる
  • 自己紹介ができる
  • 60か国語のあいさつ
  • 歌って踊る
  • 百人一首が読める
  • 絵本読み聞かせ
  • 一緒にラジオ体操
  • 言葉の意味を調べる
  • マンガが読める
  • 音楽を聴ける
  • アニメを見せれる
  • しりとりができる
  • スケジュールを伝えてくれる
  • 特売情報を知らせてくれる
  • 二足歩行が得意
  • 家族を覚える
  • 笑顔をすかさつ撮影
  • 記念日を教えてくれる
  • メルマガで成長
  • 絵本読み聞かせ
  • 初代ロビと話す

わたしは昔からの夢であったアトム作りを選びましたが、皆さんはどうしますか?

第11号の販売日情報

今後のスケジュール

創刊号の冊子の中に今後どのタイミングでどんなパーツが届くかが書いてあったので簡単に紹介させて頂きます。

2017年スケージュール
4月頭部(仮)&チェックスタンド
5月頭部(仮)&チェックスタンド
6月右腕の組立
7月右腕の組立
8月右腕の組立・左腕の組立
9月左腕の組立
10月左腕の組立・右足の組立
11月右足の組立
12月右足の組立
2018年スケジュール
1月右足の組立・左足の組立
2月左足の組立
3月左足の組立
4月左足の組立・頭部本組立
5月頭部本組立
6月頭部本組立・フレームの組立
7月フレームの組立
8月フレームの組立・最終工程
9月最終工程

出来上がりがこんな感じになります。


引用元:週刊鉄腕アトムを作ろう!

一年半の長丁場になるがなんとかアトムを作って、アトムと話すという昔からの夢を叶えたいと思います。

制作過程は都度ブログにて紹介させていただきます。

最新情報をチェックしよう!