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ブログ記事タイトルの決め方、超重要な8つのポイント【保存版】

ブログの記事タイトルの付け方をどうしたらいいのか悩んでいませんか?

記事タイトル一つで検索順位が大きく変わるので、適当に記事タイトルを決めている人は要注意です!

この記事はこんな方におすすめ!
  • ブログを始めたばかりの方
  • 記事タイトルの決め方を知りたい方
  • クリッ

せっかく良い内容の記事を書いたとしても記事タイトルが悪いと検索上位に表示されません。

また、運よく上位に表示されたとしてもユーザーが興味を持つタイトルでなければクリックしてもらえません。

今回はわたしが実際にブログのタイトルを決める際に意識しているポイントを紹介していきます!

なお
ブログの記事タイトルに関する情報はTwitter (@naobebe7)で案内しているのでフォローしてね

ブログ記事タイトルの決め方で注意すべき8つのポイント

ブログ記事タイトルの決め方「8つのポイント」

ブログで検索上位を狙うためには内容がしっかりしていることは最も大事ですが、タイトルも意識して決める必要があります。

なぜなら、タイトル一つで検索順位が上位になること下位になることもあるからですね。

検索順位が1ページ目に表示されない記事を、記事タイトルのみリライトすることで1ページ目に表示させることも可能です。

Googleが記事タイトルをどのように評価しているのか全貌はわかりませんが、上位に表示させやすいパターンがあります。

ブログのタイトルを決める際に注意しなければならない点は、下の8つのポイントです。

ブログタイトル付けのポイント
  • キーワードは必ず入れる
  • キーワードはなるべく左詰め
  • 複合キーワードで上位を狙う
  • 30文字以内でおかしくない文章
  • 1記事1テーマに絞る
  • ブログ内で重複したタイトルをつけない
  • パワーワードを入れる
  • 競合サイトの記事タイトルと同じにしない

いきなり、すべてを意識してタイトルを決めることは難しいですが、毎回意識することで自然に身につけられるようになります。

では、順に紹介していきますね。


キーワードからのブログ記事タイトルの決め方

ブログ記事タイトルの決め方「キーワード」

ブログで記事を書く場合にキーワードを事前に決めておくことはSEOの基本となっていますよね。

Googleのクローラーもキーワードを重要視していますが、特に下に含まれるキーワードはチェックされています。

  • 記事タイトル
  • meta description
  • H2見出し
  • 記事本文

上の4ヵ所には必ず同じキーワードを入れておくことで、この記事は特定のキーワードについての記事だなということをGoogleに伝えることができます。

タイトル以外のキーワードの入れ方を知りたい方は、ブログはキーワードの入れ方で検索順位が上昇する【SEOの基礎】で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

それでは、キーワードで注意すべきポイントを3つ紹介していきますね。

キーワードは必ず入れる

タイトルには必ずキーワードを入れるようにしましょう。

理由としては下の2つです。

タイトルにキーワードを入れる理由
  1. Googleで検索上位にするための最低限のSEO対策
  2. 検索ユーザーに記事の情報を伝えるため

記事タイトルをつける際に意識しなければならないポイントは、Google目線とユーザー目線です。

どちらが欠けても読まれない記事になってしまいます。

記事を書くときにキーワード選定をしてない場合は、論外ですのでブログのキーワードを選定する3ステップ【収益6桁ブロガーが実践】を読んでキーワードの決め方を覚えてください!

Googleで検索上にするための最低限のSEO対策

タイトルにキーワードを入れずに検索上位を獲得することは、ほぼ不可能です。

下に貼った画像は「エクセル・関数」で検索したGoogleの結果ですが、上位に表示されているタイトル全てに「エクセル・関数」といったキーワードが入っています。

キーワードの検索結果

この結果からもGoogle側はタイトルに含まれるキーワードを重要視していることがわかります。

記事タイトルにキーワードを含めることは、「最低限のSEO対策」です。

検索ユーザーに記事の情報を伝えるため

Googleで検索するユーザーは、何かしらの悩みを持って検索することがほとんどです。

タイトルを見てその悩みが解決できるキーワードが入っていないと上位表示されたとしてもクリックされることがありません。

もし、あなたが「エクセル・関数」を知りたくてGoogleを検索した場合に、「エクセルの使い方」と「エクセル関数一覧」と書かれたタイトルがあるとどちらを選びますか?

つまり、ユーザーの悩みに対するキーワードが入ったタイトルを作る必要があります。

キーワードはなるべく左詰め

キーワードはタイトルの前半に入れるようにしましょう!

こちらも理由としては下のとおり

キーワードをタイトルの前半に入れる理由
  • SEO的に有利になるため
  • 検索ユーザーにアピールするため

それぞれ、くわしく紹介していきますね。

SEO的に有利になる

この点はGoogleが公表しているわけではありませんので一個人の意見として聞いてください。

先ほどの「エクセル・関数」で紹介した画像を再度下に貼らせていただきます。

キーワードの検索結果

キーワード部分を赤枠で表示しているので、すでにお気づきの方もいるかもしれませんね。

キーワードを前半に入れてある記事タイトルが多いです。

Googleクローラーは、前から後ろに内容を確認しているため前半にある単語を記事のキーワードとして判断している可能性が高いです。

とはいえ、後半にキーワードを入れていても検索1位を獲得しているタイトルもあるので絶対ではありませんが、後半に入れるよりは前半に入れる方が有利になると考えられます。

検索ユーザーにアピールする

人間の視線の動きには「Zの法則」と「Fの法則」と呼ばれるものがあります。

Z方式
Zの法則
Fの法則
Fの法則

どちらの法則に当てはめてみても最初に人間が見る位置は左上です。

検索ユーザーは悩みをはやく解決したいと考えているため、記事タイトルの前半にキーワードが含まれていないと視線を集めることができません。

つまり、検索ユーザーの視線を集める(アピールする)ためにもタイトルの前半にキーワードを入れる必要性があります。

複合キーワードで上位を狙う

ビッグキーワードでいきなり検索上位を獲得するのは個人レベルでは難しくなっています。

  • エクセル:ビッグキーワード
  • エクセル・関数:ミドルキーワード
  • エクセル・関数・ROUND:ロングテールキーワード

いきなりビッグキーワードを攻めるのではなく、ロングテールキーワードを狙っていきましょう。

ロングテールキーワードである複合キーワードを狙い続けることで、ビッグキーワードで検索上位を狙っていく戦略ですね。


骨格からのブログ記事タイトルの決め方

ブログ記事タイトルの決め方「骨格」

ここからは記事タイトルのスタイルについて話をしていきます。

パターンを決めてしまえば、タイトルの決め方に悩む時間は大幅に減らせられるようになりますよ!

30文字以内でおかしくない文章

ブログの記事タイトルは長すぎると省略されてしまうため良くありません。

この記事のタイトルだと30文字ちょうどになっており、ブログ名まで表示することができています。

検索結果には記事のタイトルさえ入っていればいいといった考え方もありますが、できればブログ名まで表示させるべきです。

「SEO・〇〇」で検索すると、異なる複合キーワードでも同じブログの別記事が検索されることは多いですよね。

その際にタイトルにブログ名が入っていると検索ユーザーの頭の中にあなたのブログ名が刷り込まれます。

前回もこのブログの記事読んで悩み解決できたなと思ってもらえると完璧ですね。

1記事1テーマに絞る

ブログの記事の内容は基本的に1記事1テーマで書くのがSEOの基本ですよね。

タイトルも同じで1つのテーマに絞るのが正解です。

なぜなら、2つ以上のテーマをタイトルに入れてしまうとGoogleの評価も2つに分かれてしまうからです。

「エクセルで使えるショットカット10選!ワードでもつかえるよ!」

みたいなタイトルだと、「エクセル」と「ワード」のビッグキーワードが2つ入っていることで、SEOの評価が2分してしまいます。

シンプルに「1タイトルにつき1テーマ」になるように心がけましょう!

ブログ内で重複したタイトルを付けない

ブログ内で同じようなタイトルの記事があるのはNGです。

Googleからすると同じようなタイトルの記事があれば、どちらか片方を評価すればいいだろうといった判断になってしまいます。

書いている内容が別であったとしてもタイトルが同じであればどちらか片方しか上位表示されない可能性が高まってしまうんですね。

同一キーワードで同じ内容の記事を何記事も書くのはもっとNGなので、1つのキーワードに1つの記事を書くように!

読者を意識したブログ記事タイトルの決め方

ブログ記事タイトルの決め方「読者」

ここからは検索ユーザーを意識した記事タイトルの決め方を紹介していきます。

せっかく検索上位に表示されても、この点を意識していないとCTR(クリック率)は低く読まれない記事になってしまいますよ!

パワーワードを入れる

コピーライトの基本ですがパワーワードを入れることで検索ユーザーの興味を引き付けましょう!

パワーワードとはこんな単語ですね。

パワーワードのサンプル
  • 煽り系パワーワード
  • 数字系パワーワード
  • まとめ系パワーワード
  • 誇張系パワーワード
  • 時間計パワーワード
  • 学び系パワーワード
  • お得系パワーワード
  • 権威性パワーワード など

検索ユーザーの興味を引くワードはたくさんあります。

たとえば、下の二つのタイトルだとどちらに興味をもつでしょうか?

  • スシローで人気のネタは何?1位〜10位を公開!【現役店員が暴露】
  • スシローで人気のネタを現役の店員が公開!

1位から10位といった【ランキング数字】や【暴露】といったパワーワードが入っている方が読みたくなりますよね。

キーワードは前半にいれつつ、後半でパワーワードを入れて検索ユーザーの興味を引くのがおすすめです。

パワーワードを詳しく知りたい方は、パワーワード集でブログのクリック率を鬼上げでサンプル事例150個付きで紹介しているので参考にしてみてくださいね。

競合サイトの記事タイトルと同じにしない

狙っているキーワードの競合サイトと同じような記事タイトルもNGです!

検索結果の上位に表示されているタイトルは似たようなモノが多くなっており、単語の順番を変えたりしているくらいで差別化がほとんどありません。

その中に異質なタイトル名があると目立ちますよね。

「○○のメリット」といった記事が多く上位に表示されていたら、あえて「○○のデメリット」とするなど真逆のタイトルにするの一つの手です!

ブログ記事タイトルの決め方まとめ

今回は検索順位を高めるために重要な要素の一つ「タイトルの決め方」について8つのポイントを紹介してきました。

ブログ記事タイトルの決め方
  • キーワードは必ず入れる
  • キーワードはなるべく左詰め
  • 複合キーワードで上位を狙う
  • 30文字以内でおかしくない文章
  • 1記事1テーマに絞る
  • ブログ内で重複したタイトルをつけない
  • パワーワードを入れる
  • 競合サイトの記事タイトルと同じにしない

特にキーワードの入れ方は基本中の基本ですので、過去記事で出来ていない方は急いでリライトしていきましょう!

タイトルをリライトするだけで検索順位が上昇する記事も出てくるかと思います!

ぜひ、この記事をじっくり読んでいただきリライトをおこなってみてくださいね。

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