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子供向けしかけ絵本『コンピューターとプログラミング』が超おすすめ

まいどです!小学2年生の息子を持つカベヤスです。

プログラミングと聞くと、
・難しい内容
・専門的な知識が必要
・一部の限られた人の世界
って、イメージを持ってしまう方が多いかなと思います。

しかし、この本を息子と一緒に読んでプログラミングについて、もっと知りたいと思うようになりました。

今回は(株)ひさかたチャイルドから2017.2.22に出版された『なるほどわかったコンピューターとプログラミング』というしかけ絵本を紹介します。

株式会社ひさかたチャイルドは、幼児、子ども向けの図書や保育絵本を多数出版されている会社。
どうぞのいす
ねずみのでんしゃ
でんしゃでいこう でんしゃでかえろう
『赤ちゃん絵本シリーズ』
『ころわんえほんシリーズ』
など多くの人達に愛される絵本を出版しています。

ひさかたチャイルドの絵本は昔から子供に読み聞かせしてきたので、信頼して即購入でした。

プログラミングについてほとんど知識がないカベ吉でしたが、小学校2年生の子供と同じように一緒に楽しみながら読み進めることができました。

プログラミングの基礎から学べる

本の目次

  1. コンピューターって?
  2. プログラミングって?
  3. 中はどうなってるの?
  4. コンピューターはどう考えるの?
  5. 命令を出す
  6. コンピューター言語
  7. いいプログラムを作るには
  8. インターネットを使おう
  9. コンピューターの歴史

引用:『なるほどわかったコンピューターとプログラミング

プログラミングのことだけを教える本ではなく、プログラミングをやるためのパソコンの仕組みからわかりやすく説明してくれてます。

順序だてて説明してくれているので、小学校2年生の息子も理解できてました。

コンピューターがどうやって考え、どうやって命令を出すのか?

わかりやすいイラストを使って説明してくれてます。


プログラミングを楽しく学べる

なるほどわかったコンピューターとプログラミング』は、いわゆるしかけ絵本になっています。

119箇所をめくることができるようになっていて、パソコンの内部が見れたりするので子供は大喜び。

実際にコンピューターを動かすための命令に従って「たからさがし」をしたりと子供が興味を持ち続ける仕組みになってます。


プログラミングを大人も一緒に学べる

実際に私がわからなかった内容は

  • 二進法と十進法の違い
  • アルゴリズム
  • スクラッチの使い方
  • RAM
  • ユニコード

って、あげたらキリがないのでこれくらいにしますが、カベヤスもプログラミングについてだいぶ知識が増えたのは間違いないです。

今までチンプンカンプンだったのが、興味を持てたのが一番の収穫かと思います。


プログラミングを義務教育スタート前に学べる

日本は、IT産業が成長する中人材が不足していると言われています。

昨年6月に経済産業省からIT人材について、以下の推計が発表されました。
2016年:17万人不足
2020年:37万人不足
2030年:80万人不足

これを踏まえて文部科学省は2020年から、日本の小学校約2万校で「プログラミング教育」が必修化される発表

グローバル化と情報化への対応するためには、今後プログラミングは避けて通れない教育の一つになります。

その勉強を子供が始める第一歩として『なるほどわかったコンピューターとプログラミング』は、これまでにない良い本だと考えます。

なるほどわかったコンピューターとプログラミングの詳細

仕掛けをめくってコンピューターのことを知ろう。
「スクラッチ」という小学生向けウェブサイトを紙上に再現。
119の仕掛けをめくって、楽しみながらコンピューターに命令を出すプログラムの作り方が学べます。
2020年度から小学校での必修化も検討され、「子どもに習わせたい」習い事でも上位に入る、プログラミングが学べる絵本。

出版社ひさかたチャイルド
発売日2017.2.22
梱包サイズ29×23×1.8cm
重量821g

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