貯める習慣をつけるために家計管理マニアがやってる5つのルールについてご紹介したいと思います。
これからご紹介する5つのルールを守るだけで皆さんのご家庭の家計管理は大きく生まれ変わること間違いなしです。
5分くらいで読める内容ですので是非参考にしてみてください。
管理方法は自分にあった方法を見つける
家計の管理には色々な方法があります。節約本を読んだことがある方はご存知かとは思いますが、大きく分けると以下の3つの方法がオススメです。自分にあった管理方法を早く見つけることが家計管理の第一歩です。
[aside type=”boader”>オススメの家計管理方法
- 家計簿管理法
- 袋分け管理法
- 週予算管理法
それぞれメリット・デメリットがありますので皆さんのライフスタイルに合わせて選択するのが良いでしょう。自分にあった方法が見つかれば必ず長続きします。
[aside]家計簿管理法はこんな人にオススメ家計簿には昔から使われている「ノート型」とスマホなどでつける「アプリ型」の2種類があります。
どちらのタイプも細かくつけるのが苦にならない人向け。
つけることが目的になる方が多いので注意が必要。何に使ったかを確認するのが目的であることを忘れないように。
費目が多すぎると長続きしなくなるので、最初は費目を減らして慣れてきたら増やしていくのが良いです。
[/aside] [aside]袋分け管理法はこんな人にオススメ家計簿つけるのはめんどくさいって人向けの管理方法です。
各費目ごとに月予算を袋に分けて管理する方法です。各費目ごとに使った金額を袋に記入していくので使える金額が目に見えて管理がシンプルになります。
カード払いがメインの方は管理ができないので不向きな方法。
[/aside] [aside]週予算管理法はこんな人にオススメ1週間に使える金額を都度銀行から引き出し週予算内で1週間管理する方法です。
こちらも家計簿をつけるのがめんどくさいって人向けの管理方法ですね。
多少余裕を持った週予算を立てることで無理なく管理することができます。オーバーした週があっても翌週で修正することもできるので自分にあまい人も続けやすい管理方法です。
細かく管理したいって人には向かない管理方法。
[/aside]
家計管理誰がやっても問題なし
家計の管理は得手不得手があるので、夫婦のどちらか得意な方がやればOK。
家計管理というと奥さんの仕事みたいなイメージを持っている方が多いですが、我が家では2年前から私が管理するようになってから貯蓄ができる家庭に改善されています。
ただし、どちらが管理するにしても家計の管理状況を夫婦で把握しておくことが重要です。
共働きの場合お互いの給料の額すら知らないといったご家庭もありますが、家計を管理したいのであれば家計全体の透明性が必要不可欠になります。
カード払いした際はその日のうちに記録を残す
カード払いをした場合も現金で購入した場合と同様に家計簿に記録をする必要があります。
カード払いの場合、購入日と支払い日が異なるのでどちらを日にちで家計簿に記入するか迷われている方も多いかと思いますが、家計管理の基本としては購入日であるカードを使った日に書くのがベターです。
あくまでその月にいくらのお金を使ったのかを把握するために家計簿をつけるからです。
[aside type=”warning”>家計管理ができない人要注意家計管理がなかなかできない方はできる限りカードを利用しないことを推奨しています。
カードでの支払い=カード会社への借金であるとの認識が必要です。
カード支払いならポイントが付くと言った意見もありますが、それは家計管理がほぼ完璧になってから考えるようにしましょう。
家計管理がしっかりできている我が家でも最初は毎月ほぼ定額の固定費のみカード支払いでポイントを稼いでいました。
今すぐ特別支出の日程と金額を確認する
家計管理する上で大きな支出が発生してしまう特別支出(固定資産税・自動車税・旅行・冠婚葬祭)については、日々利用する家計とは切り離して管理することが大事です。
特別支出のほとんどが金額が大きくなりがちですので、毎月の支出と混ぜてしまうと支出の増減が大きくなり正しい家計の把握が困難になります。
まずは年間に発生するであろう特別支出を手帳や携帯カレンダーアプリにメモしておきましょう。合計額を12月で割った金額を毎月の予算から貯めるか、ボーナスで補填するか考えてみましょう。
毎月の家計管理とは切り離して予算を取るようにすると毎月の家計管理が見やすくなります。
預金残高を毎月給料日前に確認する
家計簿をつけられる人、つけられない人も必ず給料日前の預金残高を確認するようにしましょう。
毎月給料日前に確認することで、一ヶ月でどれくらい貯まったのか?使いすぎたのか?が把握することができます。
増えていれば翌月のモチベーションアップにもなりますし、下がっていれば見直しをする機会を得られたと喜びましょう。
まとめ
今回ご紹介した5つのルールは家計管理をする上で最も基本的な内容になりますので、どれか一つでもやっていないことがあれば今すぐ改善していきましょう。
- 管理方法は自分にあった方法を見つける
- 家計管理は誰がやっても問題なし
- カード払いした際はその日のうちに記録を残す
- 今すぐ特別支出の日程と金額を確認する
- 預金残高を毎月給料日前に確認する
たった、これだけを意識することが皆さんのご家庭の体質も変化させることができるので試してみてください。