こんにちわ!
先日、Amazonプライムセールで念願のkindle paperwhiteを購入しました!
ただ、kindle paperwhiteで本読むだけなんって勿体無いってことで、長年利用しているEvernoteと連携。そして新たにメディアマーカーというWebサービスを利用することに。
仕事やブログのネタ帳、プライベートでフル活用しているEvernoteと読書記録系のサービスであるメディアマーカーが連携できれば鬼に金棒。
kindle・Evernote・メディアマーカーの相性が抜群なんで、kindle paperwhiteを購入された方はぜひ当記事を参考に試してみてください。
今以上に読書ライフが向上すること間違いなしです。
アナログ人間さんも手順通り進めてもらえれば必ず連携できるように画像を枚使ってかなり詳しく説明していってます。
こんだけ詳しく説明してる記事はネット上どこを探しても見つからないと思いますよ。
kindle・Evernote・メディアマーカーを連携するメリット
Evernoteとは?
Evernoteは、言わずと知れた全世界で2億人以上が利用しているメモ作成・管理サービス。
日本でも900万人以上の方が利用されており一度は聞いたことのあるサービスですよね。
Evernoteをフル活用すれば様々なメリットがあるんですが、なかなか使いきれてる方が少ないように感じます。
正直、私の周りで使いこなしている人は見たことがありません。
[aside type=”boader”>Evernoteで何ができる?- メモ・写真・音声・動画・文書ファイル・pdfファイル・位置情報等を保存できる
- PC・スマホ・タブレット等の端末で利用できる
- ウェブページやブログ記事を記録できる
- タグ付け等により検索性能が高い
- 他のサービスとの連携・同期ができる。
今回のkindle・Evernote・メディアマーカーの連携は上の5にあたりますね。
メディアマーカーとは?
メディアマーカーは、本読み好きには有名なWebサービスです。
いろいろなサービス・アプリと連携することが出来るので使いこなせればEvernote同様に最強のツールになります。
まずはメディアマーカーで何が出来るのかをまとめておきたいと思います。
[aside type=”boader”>メディアマーカーで何が出来る?- 情報メディア(本・雑誌・CD・DVD等)の管理ができる
- 他ユーザーの書評を見て欲しい本が探せる
- 他ユーザーと本の交換ができる
- 読書ノートを作ることができる
- 購入金額の管理ができる
- 他のサービスとの連携・同期ができる。
今回のkindle・Evernote・メディアマーカーの連携は上の6に該当します。
kindle・Evernote・メディアマーカーを連携するメリット
kindle・Evernote・メディアマーカーの3つの連携がとても優れているので様々なメリットが出てきます。
では、この3つを連携することで何ができるのかを紹介していきますね。
[aside type=”boader”>連携で何ができる?- メディアマーカーでkindle本の検索機能を利用できる
- メディアマーカーでkindle本のレビューを確認できる
- メディアマーカーでkindle本を探して購入できる
- kindleのハイライト機能を利用してメディアマーカーに書評が書ける
- メディアマーカーに書評を書いてEvernoteに同期できる
- Evernoteの検索機能で同期された書評や重要ポイントを検索できる
- Evernoteに保存した情報をSNSに投稿できる
kindleで読みたい本を探すのって結構大変なんですよね。
書店であれば店員のおすすめや新書コーナーなんかもあるんですぐに探せますが、kindleの場合なかなか読みたい本を見つけられません。
そんな時にメディアマーカーはkindle・Amazonとの相性も抜群なんで他の方の書評を見て興味を持った本をそのままAmazonで購入する事ができて便利です。
でも、私が一番おすすめしたいのが5のメディアマーカーに書評を書いてEvernoteに同期できる事です。
一度読んだ本の内容をあとあと思い出すのは、結構大変です。というか、ほぼ思い出すことは不可能に近いです。
でも、Evernoteに保存されていれば、Evernoteの検索機能を使ってすぐに探し出す事ができます。
さらには、仕事の資料作りやブログ・SNSで記事を引用したい場合などにもEvernoteの検索機能が使えればかなり効率アップします。
今回は全て一度も使った事がない方でも使いこなせられるようにダウンロードから連携、さらには実際どのように使っていくのかをまとめていきますね。
Evernoteをダウンロード
はじめてする作業ってすぐ迷ってしまうので、これから作業する内容をまとめておきます。迷った場合は戻って確認してくださいね。
[aside type=”boader”>- アカウント作成
- PCにダウンロード
- スマホ・タブレットにダウンロード
- 有料版にアップグレード
Evernoteのアカウントを作成しよう
まずはEvernoteを利用するためのアカウントを作成していきます。
[aside type=”boader”> [/aside][aside type=”boader”>
- 【メールアドレス】・【パスワード】を記入
- 【無料で新規登録】をクリック
これでEvernoteを使う準備は完了です!あとは皆さんがお持ちの端末にEvernoteアプリをインストールしていきましょう。
PCへEvernoteアプリをインストール
Evernoteアカウントが作れたので、まずはPCへEvernoteアプリをダウンロードしインストールしていきましょう。
Evernoteアカウントと連携させるまでの手順を紹介します。
[aside type=”boader”> [/aside]
[aside type=”boader”>
- 右上の【ダウンロード】をクリックして保存
[aside type=”boader”>
- 保存したファイルをクリック
- 内容を確認し【Agree】をクリック
[aside type=”boader”>
- 【Evernote.app】をクリック
[aside type=”boader”>
- 【ログイン】タブを選択してください。
[aside type=”boader”>
- 【メールアドレス】と【パスワード】を記入して【ログイン】をクリック
これでPCへのEvernoteアプリのダウンロード・インストールは完了です。
スマホ・タブレットにEvernoteアプリをダウンロード
次にEvernoteを最大限活用するためスマホやタブレットにEvernoteアプリをダウンロードしていきます。
[aside type=”boader”>- AppStoreやGooglePlayからダウンロードする。
[aside type=”boader”>
- 【Evernoteのアイコン】をタップしてください。


[aside type=”boader”>
- 【メールアドレス】を記入し【続行】をタップ
- 【パスワード】を記入し【続行】をタップ


これでPCとスマホ・タブレットも連携は完了です。
有料版にアップグレードする
Evernoteは無料版でも十分すぎるくらい利用用途はありますが、さらに活用していこうと思うと有料版にアップグレードする必要があります。
今回紹介しているkindle・Evernote・メディアマーカーの連携も有料版でしかすることができないサービスの一つです。
いきなり何千円も出すのは慎重になるので、まずは一番安いEvernoteプラスの月払い360円を選択し、気に入ればEvernoteプレミアムの年間契約。
気に入らなければ次の課金までに解約してしまいましょう。
なお、有料版へのアップグレードはPC・スマホどれからでも可能ですが、今回は利用者がもっとも多いスマホでの方法を紹介していきます。
[aside type=”boader”>- アプリを開く
- 右下の【アカウント】をタップ
- 【アップグレードのオプションを表示】をタップ


[aside type=”boader”>
- 有料のタイプを確認


[aside type=”boader”>
- 今回は一番安いEvernoteプラスの【月払い360円】をタップ
[aside type=”boader”>
- 購買規約を確認して問題なければ【続ける】をタップ
- 【OK】をタップ


これで有料への登録は完了です。
メディアマーカーへ登録
Evernoteのダウンロード同様に今回行う作業をまとめていきますので迷った場合はこちらへ戻って確認してください。
[aside type=”boader”>- ユーザー登録
- Evernoteのノート転送用アドレスを確認
- メディアマーカーとEvernoteを連携
メディアマーカーにユーザー登録する
まずはメディアマーカーを使ったことがない方のためにユーザー登録から始めていきます。
[aside type=”boader”> [/aside][aside type=”boader”>
- 【ユーザー登録】をクリック
[aside type=”boader”>
- 【ユーザー名】【メールアドレス】【パスワード】を記入する
- 利用規約を確認し【チェック】を入れる
- 【利用規約に同意して登録する】をクリックする
[aside type=”boader”>
- 登録内容に問題なければ【ユーザー登録】をクリックする
登録したメールアドレスに届いた認証メールを確認し、メール本文中のURLをクリックして完了です。
Evernoteのノート転送用アドレスを確認する
メディアマーカーの登録が完了したのでEvernoteとの連携をするため、まずはノート転送用アドレスを確認していきましょう。
Evernoteはスマホで確認するほうが分かりやすいので、今回はスマホのアプリ画面から確認していきますね。
[aside type=”boader”>- 右下の【アカウント】をタップ
- 【設定】をタップ


[/col2] [/colwrap]
[aside type=”boader”>
- 【Evernote転送用メールアドレス】をタップ
- Evernote転送用メールアドレスをメモ


これでEvernote転送用メールアドレスの確認作業は完了です。
メディアマーカーとEvernoteを連携する
ようやくすべての準備が整ったので早速メディアマーカーとEvernoteの連携作業をおこなっていきましょう。
[aside type=”boader”>- メディアマーカーにログイン
- 画面右上の【設定】をクリック
[aside type=”boader”>
- 設定画面の右下にある「出力・連携」の【Evernote投稿】をクリック
[aside type=”boader”>
- Evernote送信用メールアドレスに転送用アドレスを記入する
- 投稿ポイントの【Myバインダーに登録したとき】にチェックを入れる
- 画面をスライドさせ【更新】をクリック
これでメディアマーカーに投稿した時点でEvernoteに自動で保存されるようになります。
今回はMyバインダーに登録したときにチェックを入れましたが、購入したとき・読了したとき・コメントを書いたときなんかに変更も可能なんで皆さんの好みに合わせて設定して頂ければと思います。
読書記録を書いてみる
メディアマーカーとEvernoteの連携が完了しましたので、さっそく読書記録を書く手順を紹介していきます。
既にKindleでハイライトを利用されている方は同じように一度やってみましょう。
[aside type=”boader”>ハイライトを確認する①- kindleハイライトのページへ
- 【Eメールアドレスまたは携帯番号】を記入
- 【パスワード】を記入
- 【サインイン】をクリック
[aside type=”boader”>ハイライトを確認する②
- 【Your Highlights】をクリック
[aside type=”boader”>ハイライトを確認する③
- ハイライトを【確認したい書籍】を選択
[aside type=”boader”>ハイライトを確認する④
- 引用したい【ハイライト】をコピー
[aside type=”boader”>メディアマーカーへ感想を書く①
- メディアマーカーへログイン
- 画面右上の【Myバインダー】をクリック
[aside type=”boader”>メディアマーカーへ感想を書く②
- 感想を書きたい書籍の【引用】をクリック
[aside type=”boader”>メディアマーカーへ感想を書く③
- 引用の欄にコピーしたハイライトを貼付け
- コメントの欄に感想を書く
- 【引用登録】をクリックする
これでkindleハイライトを利用した感想が書けます。そして、引用登録をクリックした時点でメディアマーカーからEvernoteに転送されています。
問題なくEvernoteに転送されているか確認してみましょう。
[colwrap] [col2]

しっかり登録されていますね。皆さんも問題なくできましたでしょうか?
うまくいかなったら少し戻って連携がうまくいっているか確認してみてください。
まとめ
これでもかと言うくらい細く画像付きで説明してきたので、ここまで読んでる方は問題なくkindle・Evernote・メディアマーカーの連携が完了できたかなと思います。
それぞれ単体で利用するのもいいですが3つ連携できれば本読みの量が格段に増えるのは間違いないです。
私の場合はEvernoteに書評を増やすため、本を読むなんてちょっとおかしな状況になって書籍代が予算オーバーになった月もあるくらいです。
読みすぎには注意してkindleでの本読み生活を始めていきましょう!