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LINE家計簿の導入方法を画像17枚付きで徹底解説!

LINE家計簿を使ってみようと決めても「実際何から始めたらいいのか?」わかりませんよね。今回は、家計簿自動化への第一歩であるLINE Payとの連携までをまとめていきます。

ざっくりとした予備知識

解説する前に知っておきたい予備知識をまとめておきます。

お金はかかるの?

[jin_icon_arrowdouble]かかりません。
今後、機能の追加等によりマネーフォワードのように一部有料化になる可能性もありますが、2019年9月現在は有料化への動きはありません。

情報流出などの危険性はないの?

[jin_icon_arrowdouble]最低限の安全性はあり。
安全性の基準が無いため判断は難しいところですが、大手の家計簿アプリと比較しても最低限の安全性は確保されています。

なお、LINE家計簿のヘルプセンターには以下のように記載。

  • LINE家計簿を初めて利用する時にパスコードの設定が求められます。
  • 設定したパスコードは、LINE家計簿を起動する度に入力が求められます。
  • LINE家計簿では、ユーザーの同意なく第三者に情報を提供することはありません。
  • また、お預かりしている情報は、通信や保管の際には暗号化して管理しています。

プライバシーポリシーより

配信開始からまもなく1年ですが、今のところ情報流出といったニュースも出ていないので安全面は信頼できそうです。

専用のアプリが必要?

[jin_icon_arrowdouble]いつものLINEアプリでも利用可能。
いつも使っているLINEアプリでも収支の入力は可能ですので、お小遣い帳レベルの利用であれば問題ありません。

金融機関と連携して家計簿の自動化をさせたり、レシートの写真読み込みなど一歩進んだ家計管理をするならLINE家計簿のアプリ版のダウンロードが必要。

LINE家計簿

LINE家計簿

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電子マネーとの連携は?

[jin_icon_arrowdouble]できます。
LINE家計簿のアプリ版とLINE版の両方で、LINE Payとの連携が可能です。

他の電子マネーとの連携はというと、交通系や楽天Edyとは可能ですが、PayPayやメルペイが今のところ連携できないのでこの点はマネーフォワードやマネーツリーに劣ります。

使い勝手はどう?

[jin_icon_arrowdouble]普段使いにはちょうど良い。
私がメインで使っている家計簿はマネーフォワードですが、はじめてスマホで家計簿をつけようとする方にはLINE家計簿がおすすめ。

LINEが作っているだけあって、使いやすさは他の家計簿アプリを圧倒しています。見た目もわかりやすく、使い方も適当に触っているだけでいつのまにか慣れてくるはず。

直感的に使えるってやつですね。

機種変更したらどうなる?

[jin_icon_arrowdouble]引き継ぎ可能。
新しい機種でLINEをダウンロードしてログインすることで、データの引き継ぎが行われます。

引き継ぎ手順はこちら


LINE版で開始する方法

ここからは普段使っているLINEで家計簿を利用する方法を解説します。LINE家計簿のアプリ版を利用するって方も普段はこちらを利用することが多くなると思うので試してみてください。

では、1つずつ解説していきます。

LINEのウォレットをタップ

LINEの右下にあるウォレットをタップしてください。

左真ん中にある家計簿をタップ

画面中央の左側にある家計簿をタップしてください。

権限を確認をタップ

権限を確認をタップしてください。

この画面では以下のアクセス権限への確認が要求されます。

プロフィール情報、ともだち情報、メッセージ送信、LINE Payでの各種取引情報

プロフィール情報へのアクセスは必須ですが、それ以外はチェックを外すことができます。

今後、家族間での家計簿の共有等が出来るようになれば、この設定が必要になってくると思われますが、現時点ではチェックを入れても特に意味はないので個人情報の流出等に不安な方は当面外しておくのが無難。

プロフィール情報とLINE Payでの各種取引情報にチェックを入れる

今回はLINE Payとの連携を行なっていきますので、プロフィール情報とLINE Payでの各種取引情報のみチェックを入れてください。

プロフィール情報LINE Payでの各種取引情報にチェックを入れる

同意するをタップ

チェックが終わったら右下の同意するをタップしてください。

利用規約やポリシーを確認してチェックを入れる


読み飛ばしている方も多いと思いますが、利用規約ポリシーは必ず読む癖をつけておきましょう。

読み終わったら各項目にチェックを入れてください。

全てに同意してはじめるをタップ

利用規約やポリシーを読み終えたらすべてに同意してはじめるをタップしてください。

これでLINE家計簿が利用できる状態になりした。


LINE家計簿のアプリ版で始める方法

ここからはLINE家計簿のアプリ版を利用する方法を解説します。普段はいつものLINEでの利用って方も、銀行との連携などはこちらのアプリ版が必要になるので準備をしておきましょう。

では、1つずつ解説していきます。

LINE家計簿をダウンロード

まずはこちらからLINE家計簿のダウンロードをお願いします。

LINE家計簿

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LINE家計簿を開いてみよう

ダウンロードが完了したらさっそくLINE家計簿をひらいてみましょう。

LINE版と同様に利用規約とポリシーの確認が始まります。

利用規約とポリシーを確認してチェックを入れる

まだ、確認できていない方は利用規約ポリシーには必ず目を通して、チェックを入れましょう。

すべて同意してはじめるをタップ

利用規約やポリシーを読み終えたらすべてに同意してはじめるをタップしてください。

LINEログインをタップ

ここからはLINE版とは異なるので不安な方は画像を見ながら順番に進めていきましょう。

LINEログインをタップしましょう。

権限の許可を設定しましょう

先程、LINE版で設定した方はそのままでOKです。LINE版で設定していない方は、ここで下記の設定をお願いします。

プロフィール情報LINE Payでの各種取引情報のみ許可にしてください。

確認をタップしてください

このアプリを開きますか?と聞かれるので確認をタップしてください。

開くをタップ

LINE家計簿で開きますか?と、別画面で再度聞かれるので開くをタップしてください。

データを統合しましょう

もし、LINE版で収支を入力されているなら、このタイミングでデータが統合されます。


LINEログインをタップしてください。

パスコードの設定をする

LINEでパスコードを設定していない場合は、ここでパスコードの設定作業が入ります。

パスコードを入力してください。

※誕生日や推測されやすい番号は特に避けましょう。

Touch IDの設定も

iPhoneの場合、Touch IDの利用も確認が入るので必要に応じて設定してください。

これでLINE家計簿のアプリ版が利用できるようになりました。


まとめ

画像付きで一から解説したのでここまで読まれた方は問題なくLINE家計簿の導入はできたかと思います。

家計簿自動化まであと一歩なので頑張っていきましょう!

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