使い方をマスターすれば誰でも家計簿を継続することができる家計簿アプリのマネーフォワードですが最初の設定で諦めてる方が多いんですよね。
600万DL突破と言われていますが、そのうちの何人が使いこなせているのかは怪しいところです。
実際にわたしも最初の頃はダウンロードしても使いこなせずダウンロードしては削除するの繰り返しでした。
600万のうち10数回はわたしのカウントのはずですw
そんなマネーフォワード離脱者の多くが銀行口座やクレジットカードの連携が出来ずにって方が多いようです。
使いこなせればマネーフォワードほど役立つアプリはないので是非使いこなせるよう頑張っていきましょう。
これから説明する手順を進めていけば誰でも連携することができます。

無料版で連携できる数は?
連携方法を紹介する前にちょっと確認です。無料版のマネーフォワードで連携できる金融機関の数は把握されていますか?
10件まで金融機関と連携が可能です。
無料版のマネーフォワードでは
ここで注意が必要なのが連携できる10件は銀行だけではなくクレジットカードや電子マネー、さらには日々使う財布も含まれているという点です。
つまり銀行口座を10件連携してしまうとクレジットカードや電子マネーを連携することができなくなってしまいます。
まずは連携できる10件をどう割り振りするかを考えてみましょう。
- 銀行口座:3件
- クレジットカード:2件
- 電子マネー:3件
- 財布:2件
この割り振りはみなさんのご家庭の状況に合わせて検討してみてください。
家計用のみで利用する場合は財布や電子マネーの数を減らしてみてもいいかもしれませんね。
ちなみに月額500円の有料版を利用すると連携数は無制限になります。
10件では足りないという方は有料版を検討してみてるのもいいでしょう。
銀行口座を連携してみよう
それでは早速銀行口座の連携を一緒にやってみましょう。
今回は新たに作った銀行口座の楽天銀行を実際に連携してみたいと思います。他の銀行口座でもほぼ同様に進めていけば連携は可能です。(メインバンクの連携方法は今後随時アップしていきます)
口座連携-手順1
口座連携-手順2
口座を一つも登録していないと上のような画面が出てくるので、銀行を連携の連携するをタップしてください。
口座連携-手順3
楽天銀行のネットバンキングにログインするときに利用しているユーザーIDとログインパスワードを入力して連携するをタップしてください。
よくある間違いでここで入力するとIDは銀行の口座番号ではないので注意してください。
また、ログインパスワードも暗証番号ではないので注意が必要。
楽天銀行の口座開設時に届いた封筒の中にユーザーIDとログインパスワードは書かれているので確認してみてください。
口座連携-手順4
キャッシュカードを見ながら支店番号を入力して完了をタップしてください。
ここからの3つの手順は入力を間違えるとここに戻ってきてしまうので間違わないように入力していきましょう。
口座連携-手順5
キャッシュカードを確認しながら口座番号を入力して完了をタップしてください。
口座連携-手順6
ネットバンキングで設定した合言葉を入力して、完了をタップしてください。
合言葉の質問は皆さんが設定した言葉になっているので旧姓は?とかペットの名前は?とかが出てくるかと思います。
口座連携-手順7(完了)
お疲れ様です。これでしばらくすると情報の取得が完了しマネーフォワードと楽天銀行の連携が完了します。
最後に
ようやく一つ目の銀行とマネーフォワードの連携が完了しましたね。
皆さんの家計簿が少しずつ完成していくのがわたしもとても楽しみです。家計を改善するには家計簿をつけることが第一段階ですので続けて頑張って行きましょう。