節 約

無駄遣いを無くすための3つのレシート活用術!

1ヶ月の収入を把握している人は多いけど、1ヶ月生活していくために必要な金額を把握していない人って結構多いですよね。

無駄遣いはしていないのに気づけば給料日前にはお金が残ってない。お金を貯められる人と貯められない人はお金の使い方の”質”が大きく違うことをご存知ですか?

お金を貯めることができる人は一般的に「消えモノ」「泡モノ」と呼ばれる物への消費が少なく、逆にお金が貯められない人は多い傾向にあります。

この「消えモノ」「泡モノ」への支出が実際どれくらいあるのか?これらは一回の支払いが少額のため、ムダに気付きにくいですが一月を通してチェックしてみると相当な金額を使っていることになります。

まずはそれらのムダを無くすのに有効な方法がレシートをチェックすること。

今回は無駄遣いを見つけるための3つのレシート活用術をご紹介します。

おすすめのレシート片付け術

普段コンビニでの支払い時にパンパンに膨れ上がったサイフを持っているOLさんを見ると、この人お金の使い方が絶対下手なんだろうなぁと心の中で思ってしまいます。

レシートを受け取っているだけマシですが、それを活用できなければ受け取る意味は実際ゼロなんですよね。

レシートには節約のタネがたくさん埋れています。それをチェックするかしないかがお金が貯まる人になれるのか、ならないのかの分岐点。

チェックの方法は後半で説明するとして、まずは毎日受け取るレシートの片付け術について。

財布の中に入っているレシートを一旦取り出して確認してみてください。一つのレシートに「食費」「日用品」「美容費」などが混ざっていませんか?

もし混ざっているなら改善が必要です。わたしは会計事務所で働いており、個人事業者のクライアントにまずお願いするのが商品の買い方についてです。

正直、一つのレシートに事業で使うものと家庭で使うものが混ざっていると記帳業務(家計簿のようなもの)に手間がかかってしまいます。さらには事業で使うモノも「消耗品費」「事務用品費」「雑費」「新聞図書費」など分けて購入するようにお願いしています。

それだけで記帳業務にかかる時間が大幅に削減され、クライアントに請求する金額も抑えることができるのでお互いにメリットがあるんです。

みなさんが家計簿を続けられない理由に「費目(支出の種類)分けするのが面倒だから」という声をよく聞きますが、そもそも買い物をする時点で間違いをしてしまってるんです。

事業の場合は分類する費目が多いので多少面倒な点もありますが、家庭の場合は以下の費目くらいで分類するのが手間もかからず管理もしやすいでしょう。

費目の分類
  • 食費(外食・お菓子・飲み物など)
  • 日用品(洗剤・化粧品・雑誌など)
  • 交○費(交際費・交遊費・交通費など)
  • 固定費(水道光熱費・通信費・税金など)

交○費や固定費は他の費目と混ざることは少ないですが、食費・日用品は混ざりやすいので注意が必要です。

わたしの場合は食費関係はAスーパーで購入し、日用品はBストアで購入するなどしてお店自体を分けて購入するようにしています。そうするとレシートを分類する際も中身を見なくてもお店の名前だけで分類できるので整理が楽になります。

誰でもできるレシート保管術

レシートを片付ける場所は人それぞれで良いかと思いますが、できる限り手間のかからない方法を選択しましょう。

クリアファイルに入れておくのもいいし、レシート専用のボックスを作って保管するのもいいでしょう。

ただし、お願いしたいのは上で紹介した分類ごとに分けて保管することです。財布から取り出すときに分けてしまえばチェックするときの負担がかなり軽減されます。

私がおすすめするのが無印良品のペンケース・横型(大)への保管。だいぶ昔にツイッターで見つけた方法を真似させて頂いてます。

これなら4・5個引き出しに入れてもコンパクトに収納できて見た目も悪くないので気に入ってます。

ここらへんの収納はみなさんのご家庭の雰囲気に合わせたお洒落な小物を探すのも節約が楽しくなる方法の一つです。

効果が出るレシートチェック術

レシートの受取方法と保管方法が理解してもらえたところでようやくレシートのチェック方法について解説していきたいと思います。

まずレシートチェックで効果が出やすい「消えモノ」「泡モノ」を確認していきましょう。いきなり「消えモノ」「泡モノ」と言われてなんだそれって方のために簡単に紹介

  • 食費:食べたら消えちゃうモノ
  • 飲物代:飲んだら消えちゃうモノ
  • 美容代:使ったら消えちゃうモノ
  • タバコ代:吸ったら消えちゃうモノ
  • 交通費:乗ったら消えちゃうモノ

一般的にお金を使った後に長く物として残らないモノを「消えモノ」「泡モノ」と言われています。これらはお金を使っても満足感を得ることがほとんどない支出で、いつのまにか財布の中身が減ってるの原因です。

節約初心者はまずここから改善して頂きたいので、レシートのチェック術を紹介させていただきます。基本的にはビジネスの基本であるPDCAサイクルを家計にも適用する手法です。

レシートチェック手順
  1. 一週間のレシートを準備し、○△×をレシートに直接記入【Check(評価)】
  2. ×を付けた支出を無くす若しくは減らせられるか考える【Act(改善)】
  3. ×印を除いた合計額を計算し、翌週使えるお金の金額を決める【Plan(計画)】
  4. 予算内で足りるようにお金を使いレシートは再度保管【Do(実行)】
  5. ❶〜❹を一ヶ月繰り返す。

この一連のサイクルを一ヶ月続けるだけでみなさんの財布の中から出て行くお金のは大幅に改善されます。

マークの説明
  • ○:必要なもので安く買えた
  • △:必要だけど節約できたかも
  • ×:無駄遣い(消えモノ・泡モノ)

まずは明らかに×なものを減らしていき、徐々に△の必要だけど安く買えたかもってものにメスを入れて行って下さい。

まとめ

今回は最も効果のある節約方法のレシート活用術をご紹介させて頂きました。

財布の中に眠っていずれ捨てられる運命のレシートをうまく活用すればみなさんのご家庭の家計は大きく改善されるはずです。

一回の支払額が少額でも一ヶ月続ければ大きな額になるので使わなかったお金は貯蓄にまわしたり、資産運用にまわしたりと活きたお金に生まれ変わるので是非実践してみてください。

あわせて読みたい
間違った節約から卒業。正しい節約をする為のたった3つのことそもそも「節約」って何から始めたらいいんでしょうか? 「節約」って聞くと、我慢我慢でケチっぽいイメージがあるかもしれませんが、本来...
ABOUT ME
ヤマモト ナオヤス
お金が好きすぎて会計事務所へ転職。税理士の卵としてお金に関する発信に力を入れてます。
詳しいプロフィール