今回は無駄使いが減り、お金が貯まる財布の使い方について説明していきます。
必要な財布の数
お金を貯めるためには3つの財布を使い分けることが重要です。
1つ目は、旦那さんの小遣い用の財布
2つ目は、奥さんの小遣い用の財布
3つ目は、家計用の財布
ほとんどのご家庭では、2つ目と3つ目が一緒になっているのではないでしょうか?
家計管理がしっかりできている方ならば、それでも問題はないのですが、多くの場合家計が少なくなってきた場合小遣いから補填したり、逆に小遣いが少なくなったので家計から補填したりと最終的にいくら使ったのか把握ができなくなります。
こうなってしまっては家計簿を付けるどころでは無くなってしまいます。
あと、旦那さんの側からお話しますと帰りに牛乳買ってきてとか言われると、セコイ話ですが『なんで俺の小遣いから』となってしまいます。
たくさん小遣いがある人はいいのですが、わたしみたいに限られた金額でやりくりしている者としては小遣いから家計のものを買うのは辛いのです…
そこで家計用の財布を作ってしまえば、自宅についたときに牛乳と小銭を交換できるので旦那側としては嬉しい限りです。
ですので財布は最低でも3つに分けるべきです。
小遣い用の財布の中身
簡単に財布の分類について書きましたが、今回は1つ目若しくは2つ目の財布の使い方をメインに話をしていきたいと思います。
皆さんの財布の中にはクレジットカードは何枚入ってますか?
次に、お札はいくら入れてますか?
さらには、それ以外のものははいってませんか?
昔のわたしの財布にはクレジットカードが3枚に、お札は月初めにもらった全額。それ以外にポイントカードやレシートがどっさり。
こんな財布ならまずお金は貯まりません。貯まるわけがないですよね
では、どうしたらいいのか?その答えはこうです
①クレジットカードは持ち歩かない
②1ヶ月の昼食代は電子マネーにチャージ
③残りの現金の1/2のみ財布に入れる
④レシートは毎日自宅のケースに入れる
こうすることにより使える金額がわかりやすくなるので無駄使いが減ります。
電子マネーであれば使用履歴もインターネットで確認できるのでレシートはもらわないようにしましょう。
マネーフォワードにも自動で反映されるので、家計簿の記入が不要になります。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
[clink url=”http://enrichoneslife.com/moneyf2/”>
[clink url=”http://enrichoneslife.com/moneyf1/”>
レシートが増えれば管理が面倒になるだけですのでレシートを貰うのは現金払い分のみ。
ポイント関連のカードも邪魔になるだけわたしは極力持たない作らないようにしてます。
銀行のカードも入れない。あれば足りなくなった時引き出してしまうので
ただ、美容室や病院などのカードは作らざるをえないので作りはしますが自宅のカードケースに保管し使うときだけ出す。
わたしの財布の中身
わたしの財布の中身を紹介
- 免許証
- nanacoカード(2万円分)
- 社用車のガソリンカード
- 社用車のETCカード
- 現金(1.5万円)
自宅に置いてるもの
- 銀行のカード3枚
- クレジットカード2枚
- カードローンのカード1枚
- 会員証8枚
- 現金1.5万円
- レシート
我が家ではレシートは一旦自宅に帰るとケースに保管し、まとめて家計簿に書き込むようにしております。ケースは財布に合わせて分類。
- 旦那さんの支出分のレシート
- 奥さんの支出分のレシート
- 家計用の支出分のレシート
の3種類に分けて分類し毎週日曜日の晩に家計簿へ記入しゴミ箱へといく流れです。
まとめ
- 財布には必要以上のお金入れない
- クレジットカードは自宅に保管
- 銀行カードも自宅に保管
- 現金払いのレシートは毎日財布から出す
- 日々の昼食代は電子マネーにチャージ
以上でお金の使い方は大きく改善されます
次回は家計用の財布の中身について説明していきます。