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食費を節約したいならまずは全国平均を知り見直しなさい

 

こんにちわ。節約・資産運用ブログ「マネーのひな形」を運営している、カベヤス(@kabenrich)です。

家計の中で大きな出費になっている食費ですがみなさんのご家庭ではどれくらい使われていますか?

なかなか他のご家庭の食費の状況を知ることができないので気になるところです。

もしかするとみなさんのご家庭も節約しているつもりで、みなさんと同じような家族構成の他のご家庭と比較し大幅に多いかもしれませんよ!

今回は同じ家族構成の家族はどれくらいの食費を毎月使っているのか、徹底的に調べていきたいと思います。

2015年の総務省統計局の行っている家計調査での、二人以上の世帯の食費平均値を見ると71,844円となっております。

ただし、このデータは二人以上の世帯主となっているため、世帯主が50代で5人家族の家庭のデータもあれば、70代の老父婦2人のデータも含まれています。

ですのでこれだけを見て70,000円に抑えなければならないって数字でもありません。

平均値から判断することができないので、総務省のデータをもとに各世帯主の年齢を基準に各家族構成の数値を出していきます。

世帯主40歳未満の家庭

一人当たり:17,213円/月

総務省統計局 世帯主40歳代の家庭

一人当たり:20,598円/月

総務省統計局 世帯主50歳代の家庭

一人当たり:24,279円/月

こうしてみるとだいぶわかりやすくなりましたね

まずはあなたの年齢もしくはご主人の年齢の表を見てもらい、次に家族構成の位置をを見てもらえればみなさんと同じような家族構成の食費の全国平均値がわかります。

ちなみにここに含まれている金額は、自宅で料理する食材やお米が含まれているのはもちろんですが、お酒代なども含まれた金額になっております。

あと、分けてしまいそうな外食費についてもこの統計では食費に含まれていますのでご注意ください。

それでは実際にわが家のケースで計算していきたいと思います。

わたしは40歳未満ですので一番上の表になります。

そして3人家族ですので左から二つ目の位置になります。

3人家族と記載されている欄を上に視線をずらしていったところが40歳未満で3人家族構成の全国平均値になります。

ざっくりと月に使える食費の金額は60,000円くらいといったところです。

1日に使えるお金は2,000円までということになりますので、外食は日々の食費をかなり節約しないと行けない計算。

家計の節約を始めたい方は、まずは上の表でみなさんと同じご家庭の平均値を知ることから初めて見てはいかがでしょうか?

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