お金が貯まらない人は収入が少ないからだけが原因ではありません。貯める仕組みを知らないだけなんですよね。
貯める仕組みさえ知ったら収入が少なくても誰でも貯めることができます!
今回は「お金を貯めたい!」「貯蓄がないことに不安がある!」と思いつつ、なかなかお金を貯めることができない人に向けて記事を書いています。
[jin-fusen1-even text=”本記事のテーマ”]お金を貯められる人になるための5つの心得

心得1 「何に使ったか?」を把握する
「いくら使ったか?」より「何に使ったか?」を把握することが大事
お金を何に使ったかを自分自身で把握することがお金を貯める場合にはとても重要なプロセスになります。
使ったお金の用途が「消費」「浪費」「投資」のどれに当てはまるのかを毎月確認するようにしましょう。
[box05 title=”「消費」「浪費」「投資」とは”]- 消費=生活に必要な支出
- 浪費=無駄遣い
- 投資=将来のための支出
- 正しい支出の比率は「消費70%、浪費5%、投資25%」
心得2 「必要なモノか?」で買い物をする
買い物は「欲しいかどうか?」ではなく「必要なモノか?」で判断する
お金が貯まらない人の多くに当てはまるのが「欲しいかどうか」を判断基準に買い物をしていることが多い点である。
それではなかなかお金は貯まらない。
モノを購入するときは「欲しいかどうか」ではなく「必要なモノかどうか」を基準に判断することによって無駄なモノの購入を減らせることができる。
[box05 title=”必要なモノかの判断基準”]- なぜ必要か?
- どのくらいの頻度で使うか?
- 同じ様なモノを持っていないか?
購入前に上記を自分自身に確認するだけでも無駄な買い物を防ぐことができるようになります。
心得3 「○ヶ月で○万円を貯める」と目標を立てる
「なるべく貯めよう」ではなく、「○ヶ月で○万円を貯める」と考えるようにしましょう。
「なるべく貯めよう」といった、漠然とした貯金は成功する可能性は限りなく低いです。まず挫折することになるでしょう。
「貯める目的」をはっきりさせることがとても大事です。そして、期間は数ヶ月以内と決めるのがいいです。
[box05 title=”目標設定の仕方”]- 何のための貯蓄か目的をハッキリさせる。(旅行・服・食事etc)
- 長くても3ヶ月以内の期間を設定する。
- 目標金額が高い場合は3ヶ月×2回・3回と分ける。
心得4 「収入増やす」より「支出を減らす」の意識を持つ
収入増やすのは苦労するが、支出を減らすのは結構容易である
収入を増やすとなると何かしらの副業をする必要がありますが、簡単に収入を得ることは難しいです。
私のブログでも収益報告を行っていますが、実際に収入が出るまでに約半年以上かかっています。(最初は月に数百円程度)
運営開始から1年くらいで5万円を超えるようにはなっていますが、そこまで持っていくのに本業以上に時間と労力を使っているんですよね。
それに比べ支出を減らすのは1ヶ月あれば同じくらいの金額(5万円/月)を減らすことが可能。
支出を減らす「節約」は、最初はストレスを感じることもありますが、「お金が貯まる」を実感するとストレスはすぐに解消され楽しくなります。
この段階で「収入増やす」より「支出を減らす」が簡単であると感じることになるでしょう。
心得5 「カードは使わない!」を約束する
クレジットカードの利用は固定費以外には使用しない
現金を支払わずに買い物ができるクレジットカードは、「お金を使った」という意識が現金に比べかなり低いです。
お金のありがたみを感じず買い物をしてしまうので、不要なモノまで買ってしまいがちになります。
[box05 title=”カード払いがOKな支出”]- 水道光熱費
- 通信費
- 習い事
- 定期代
- 保険
基本的にクレジットカード払いをしても問題ないのは、固定費で毎月定額の支出のみにして起きましょう。
お金を貯められる人になるための心得まとめ

- 心得1 「何に使ったか?」を把握する
- 心得2 「必要なモノか?」で買い物をする
- 心得3 「○ヶ月で○万円を貯める」と目標を立てる
- 心得4 「収入増やす」より「支出を減らす」の意識を持つ
- 心得5 「カードは使わない!」を約束する
この5つの心得を意識して生活するだけで貯金できる体質に変わっていけるので、是非定期的に読み直すようにしてみてください。