当ブログでも使用しているWordPressテーマ「THE THOR」に導入すべきプラグインを紹介していきます。速度改善するうえでも重要なプラグインもあるので要チェックです。
WordPressテーマ「THE THOR」では、他のブログと異なりプラグインを導入しなくても利用できる機能がたくさん用意されています。
そのため導入するプラグインは他のテーマに比べかなり少なくてすむ超優良テーマです。そんな超優良テーマでもこれだけは入れておきたいといったプラグインを紹介していきます。
ナオログ で使用しているプラグイン
まずは当ブログで常時利用しているプラグインをABC順に一気に紹介。
- AddQuicktag
- Akismet Anti-Spam
- Async JavaScript
- Autoptimize
- BJ Lazy Load
- Classic Editor
- Google XML Sitemaps
- Rinker
- SimpleImageSizes
- WP Multibyte Patch
プラグインは入れすぎるとページの読み込み速度が遅くなったり、テーマと相性が悪いと不具合が出たりするので最低限の導入を目指すべきです。
それぞれのプラグインの設定も含めて紹介しますね。
各プラグインの特徴
絶対に入れるべきプラグイン
Akismet Anti-Spam
『Akismet Anti-Spam』は、WordPressをインストールするとデフォルトで入っているプラグインです。
ブログの運営期間が長くなるとスパムコメントが毎日10個くらい届くようになりますが、
Akismetを導入しておくとスパムコメントと大事な問い合わせを自動で振り分けてくれるので、大事な問い合わせを見逃さなくなります。
Akismetの設定方法はバズ部様が詳しく解説されているので参考にしてみてください
Classic Editor
WordPressが5.0にアップデートされて以降、それまで使っていたエディター(入力方式)が大幅に変更にされました。
新しいエディターはブロック単位でテキストを入力していく「Guten Berg」と呼ばれる方式ですが、慣れるまでに時間がかかります。
わたしのような旧人類のために元のエディターに戻すために用意されたプラグインが『Classic Editor』です。
Classic Editorはプラグインをインストールし、有効化のボタンをクリックするだけで利用できます。
Google XML Sitemaps
『Google XML Sitemaps』は、みなさんのブログのコンテンツを検索エンジンに認識してもらうために最も重要なプラグインの一つです。
Google XML Sitemapsを導入すると以下のようなメリットを受けることができます。
- 記事の公開される度にサイトマップが自動で作成される
- 生成されたサイトマップを自動で検索エンジンに通知してもらえる
- 検索エンジンに認識させるかさせないか自分で選択できる
- GoogleのプラグインであるためGoogleの検索エンジンと相性が良い
Google XML Sitemapsをサーチコンソールに追加すると「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」といったエラーが出やすいので記事を参考に改善してください。
WP Multibyte Patch
『WP MULTIBYTE PATCH』も、WordPressをインストールするとデフォルトで入っているプラグインです。
日本語でブログを作成する際に入れておくべきプラグインになります。文字化けなどの不具合を発生させないために必要なプラグインになるので特に迷わず有効化しておきましょう。
WP MULTIBYTE PATCHは、特に難しい設定はなく有効化をクリックするだけで大丈夫です。
ブログ運営効率化のためのプラグイン
AddQuicktag
『AddQuicktag』は、パソコンでいうところの単語登録(辞書登録)と同じ機能です。
WordPressで記事を書く際によく使うコードや装飾タグを登録しておくことで、簡単に記事に挿入することができるようになります。
AddQuicktagは有効化するだけでは利用できないので近日中に使い方の記事を紹介します。
Simple Image Sizes
『Simple Image Sizes』は、ブログに利用する画像を様々なサイズでメディア登録することができるプラグインです。
ブログの読み込みスピードを速めるためには画像サイズの調整が不可欠です。そんな画像サイズを自動で調整してくれるプラグインですので作業の手間がかなり省略できます。
Simple Image Sizesも、設定が複雑なため近日中に使い方の記事を紹介します。
Rinker
『Rinker』は、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングのリンクを作成することができるプラグインです。
以前はカエレバやヨメレバを利用していましたが、RinkerならWordPress画面上で下のようなリンクが貼れるので作業の効率化も抜群です。
読み込み速度改善のプラグイン
Async JavaScript
『Async JavaScript』は、JavaScriptの読み込みを非同期化するプラグインです。
GoogleのPageSpeed Insightsで、改善策として読み込みの遅延や削除といった案が表示されます。これらの改善策に対応するためのプラグインになります。
Async JavaScriptは、Autoptimizeとセットで利用することで効果が高まりますよ!設定方法はこちらも近日中に紹介しますね
Autoptimize
『Autoptimize』は、CSSやJSなどのリソースを軽量・最適化してくれるプラグインです。
GoogleのPageSpeed Insightsの改善策でよく出てくる「レンダリングを妨げるリソースの除外」や「使用していないCSSを削除してください」を解決できます。
Async JavaScriptとセットで設定方法をまとめて近日中に紹介しますね。
BJ Lazy Load
『BJ Lazy Load』は、サイトの表示速度を改善するためのプラグインです。
画面のスクロールに合わせて画像を読み込むため、ユーザーに見える部分以外は遅延させることができます。
THE THORにも「imgの非同期読み込み」の設定などもありますが、画像が表示されなくなったりと不具合が出たので私は利用を停止しています。
「THE THOR」に導入すべきプラグイン:まとめ
WordPressテーマ「THE THOR」は、もともと機能が豊富なテーマなので導入するプラグインは他のテーマに比べ少なくて済みます。
それでも作業の効率化や読み込み速度の改善などのプラグインは使うようにしましょう。
最後にわたしのブログで利用しているプラグインをまとめておきます。
- AddQuicktag
- Akismet Anti-Spam
- Async JavaScript
- Autoptimize
- BJ Lazy Load
- Classic Editor
- Google XML Sitemaps
- Rinker
- SimpleImageSizes
- WP Multibyte Patch
作業を効率化させつつ、ブログの読み込み速度も爆上げしていきましょう!