こんにちわ。節約・資産運用ブログ「マネーのひな形」を運営している、カベヤス(@kabenrich)です。
1年間で100万円貯金できたらいいなと思いませんか?
それだけ聞いたら「どうせ給料が多いんじゃないの?」とか
「旅行や外食をかなり我慢して生活レベルを下げているんじゃないの?」
って反応がかえってきそうです。
わたしの場合はある程度の我慢はしましたが、こんな生活は嫌だってレベルまで下げずに100万円貯金することができました。
そこでわたしがどのようにして100万円の貯金ができたかをまとめていきます。
100万円貯金するのに必要な月額
まずは100万円を貯金しようとすると月額で毎月83,333円を貯金する必要があります。
この金額だけを見るとかなり厳しい金額に見えてきます。
しかし、この記事を見て頂いている方の中にはサラリーマンの方やサラリーマンの夫を持つ主婦の方が大半かとおもいます。
企業によっても異なりますがボーナスのいただけている方。
ボーナスの出ない企業でお勤めの方でも臨時収入が一つか二つはありませんか?
子供のいる家庭では『児童手当』などもあると思います。
全く臨時収入がない方ならば年間100万円ではなく、2年間で100万円など目標数字を減らせばいいだです。
マイナス思考にならずプラス思考で考えて頂ければよいと思います。
実際にわたしの場合は夏・冬と少ない額ではありますが、ボーナスを頂ける会社で務めております。
夏・冬と各30万円ずつ貯蓄に回すようにしました。
100万円貯金できたのは昨年の1月から10月の実質10か月です。
ボーナスは夏の30万円のみになりますので、差額の70万円を10か月で貯金したことになります。
月に換算すると70,000円になります。
では、この70,000円をどのように捻出していったのかを説明していきます。
まず初めに行うべきこと
これは誰もがまず初めにすべきこととして何度もお伝えしておりますが、毎月の収入金額と支出金額の把握をすることです。
家計簿をつけられない方は過去の記事を一度ご覧ください。
[clink url=”http://enrichoneslife.com/kyuuryou7/”>
[clink url=”http://enrichoneslife.com/saifu2/”>
まずは収入と支出がわからなければ何を節約すべきかがわかりません。
ただ、家計簿をつけられない方にとっては1か月だけであっても家計簿をつけることがかなりの苦痛になると思います。
その場合はある程度簡単な項目のみに振り分けることをお勧めします。
例えばこんな感じで振り分けると簡単かと思います。
- スーパーやコンビニ、外食などはすべて【食費・日用品】
- 住宅ローン・賃貸料金・共益費は【住宅】
- 電気代・水道代・ガス代は【光熱費】
- 携帯代・固定電話代は【通信費】
- 子供の習い事や学校諸費は【子供】
- 保険や税金、その他毎月固定のもの【その他】
この6つに分けてしまうのが家計簿初心者には楽でしょう。
まずはひと月家計簿をつければどれが使いすぎで、どの支出は削りようがないなというのがおぼろげながらわかってきます。
我が家の場合
食費・日用品
我が家の場合では①の食費・日曜品が全国平均の倍近い金額を使っていたのが判明しました。
[clink url=”http://enrichoneslife.com/20161207/syokuhi/”>
そのため、全国平均の5万円に抑えるように努力しております。
この①の食費・日用品で3万円の節約が出来ました。
保険
保険の金額も各家庭で結構な支出を占めていると思いますが、ここも節約することができる支出の一つです。
保険の情報については改めて詳細を記載したいと思いますが、今回は簡単に金額のみですが保険は二人で1万円の節約が出来ました。
通信費
次にどこのご家庭でも支出額の多い通信費です。
我が家はこれまで二人で18,000円くらいの支払い額でした。
正月に機種変更を行い携帯本体代は無料で2年契約の値引きも入り、二人で8,000円くらいに抑えることができました。
通信費で1万円の節約
各安SIMなどに切り替えるとさらに抑えることができると思います。
一般的に格安SIMの場合月額3,000円以内で使えますので、今使っている携帯が更新月が近い場合は検討してみてください。
その他
その他にはわたしが資格取得で専門学校に支払いしていた金額が2万円ありましたが、今年から通うことをストップしましたのでその他で2万円の節約ができております。
まだまだ節約できるところ
まだ我が家が節約できていない支出もたくさんあります。
住宅
我が家はすでに中古のマンションを購入しており住宅ローンを毎月支払っておりますが、マイナス金利の影響でローンの借り換えを行えばトータルの返済金額が100万円以上減らせることができます。
さらに銀行ローンをそろえることにより銀行ローンの金利も0.5%下げられることができますので早急に行うべき項目なので、早々に借り換えを終えたいと思います。
ちなみに賃貸住宅に住んでいる方は家賃を安い所を探しましょう。
家賃は収入金額の1/3が一般的であると言われていますが、収入がたくさんある方ならば十分やっていけるのでしょうが、手取りが20万円台であれば1/3では貯金は厳しいと思います。
せめて1/4になる金額の住居に引っ越すことができれば、その分貯蓄に回すことが可能になります。
通信費
通信費で我が家は携帯料金のみ見直しておりますが、固定電話やポケットWiFiも使用しておりますので改善の余地はありそうです。
子供
我が家は息子一人ですが子供に対する費用が結構高いです。
まだ小学校2年生ですが習い事等に5万円近く使っておりますので、今後はもう少し精査し必要な習い事のみに変更したいと思います。
市や子供会、学校が運営している習い事なども多数ありますので、自治体のHPで調べるのも一つの手かと思います。
光熱費
電気も自由化になっており節約できる支出の一つだと思います。
ただ、どこがいいのかなど全く理解できておりませんので、今後、調べてご紹介していきたいと思います。