
今回はこんな悩みを解決する記事です。
この記事の内容
- 日経新聞の購読料はいくらかかる?
- 日経テレコンって何?
- 日経新聞を無料で読む方法
- 日経深部を無料で読むまでの手順
この記事の信頼性
今回の記事では普通に購読すると毎月5,000円前後の支出になる日経新聞を無料で読む方法を紹介していきます。
記事の前半で『日経新聞の購読方法や料金』を紹介し、後半で『日経新聞を無料で購読する方法』をまとめています。
無料で購読する方法を知りたい方は目次から後半に一気にジャンプしてください!
ちなみにスマホで聞けるニュースアプリ【アルキキ】なら満員電車でも気にせず最新のニュースを知ることができますよ!
日経新聞の購読方法
日経新聞を読むためには色々な方法があるので、まずはどのような媒体で読むことができるのか?についてご説明して行きます。
- 売店で紙面を購入する
- 日経電子版で購読する
- 日経テレコンで購読する
- 無料版のアプリで読む
日経新聞を読もうと思うとすぐに思いつくのがこの4パターンですよね。
無料版のアプリで日経新聞を読むこともできますが、1ヵ月に読める量が決まっていてすぐ使い切ってしまいます。
朝礼当番の時だけ読みたいとかであればこれでも大丈夫かと思います。ただ、仕事に活かすため毎日読みたいとなると基本的には全て有料です。
それでは、それぞれの月額料金がいくらになるのかを確認していきましょう。
日経新聞の購読料はいくら?
それでは日経新聞を購読した場合の費用を下の表でまとめましたので参考にしてみてください。
日経新聞(売店) | 朝刊180円/日 |
---|---|
日経新聞(売店) | 夕刊70円/日 |
日本経済新聞(宅配) | 朝・夕刊セット版地域4,900円/月 |
日本経済新聞(宅配) | 全日版地域4,000円/月 |
日経電子版 | 4,277円/月 |
日経Wプラン(宅配 + 電子版) | 朝・夕刊セット版地域5,900円/月 |
日経Wプラン(宅配 + 電子版) | 全日版地域5,000円/月 |

日経新聞は毎年4月になると新入社員向けに日経電子版を2ヶ月無料で利用できるサービスを行なっているのでこの機会に試してみるのもいいかもしれません。
もちろん新入社員でなくてもサービスを利用できるので、これまで紙面でしか読んだことが無いって方は試してみるチャンスです。
でも、年間通して購読するとどのプランを選んでも50,000円ちかくかかってしまいます…高い…
まず日経テレコンを知ろう
皆さんは日経新聞を読める媒体の日経テレコンって知ってますか?
日経テレコンはあまり知られていないですが、日本経済新聞社が運営している有料のオンラインデータベースサービスです。
1984年からサービスを開始し、現在は月額料金が8,000円(税別)
- 日本経済新聞社が発行している全紙面の内容を読めたり、記事検索、PDF印刷が可能
- リアルタイムのニュース速報
- 過去30年分の記事検索(1.1億本の中から)
- 企業情報、株価情報など情報源としての能力は抜群
今回の記事の趣旨である日経新聞を無料で購読する方法はこの日経テレコンを無料にする方法です!
楽天証券の口座開設で日経テレコンが無料で利用できる
実は楽天証券の口座を開設するとめっちゃ便利な日経テレコンを無料で利用することができます。
楽天証券が顧客満足の一環として行っているサービスなので、一部機能を制限したバージョンのみ利用可能。
機能制限といっても、以下の新聞記事は普通に読むことができます。
- 日経新聞(朝刊・夕刊)
- 日経産業新聞
- 日経流通新聞
また、過去1年分の記事検索や企業の決算情報なんかも読めるので、株式投資されている方やビジネスにも利用できる情報は十分にあります。
では、証券会社の口座を作った事が無い方のため、口座開設までの一連の流れを説明していきたいと思います。
証券口座の作成手順
それでは証券口座を開設するまでの流れを説明していきますね。
事前に準備しておくと便利なもの
以下の書類を事前に手元に準備しておくとスムーズに登録ができるので探しておきましょう。
- 運転免許証
- 各種健康保険証
- 住民票の写し
- 住民基本台帳カード
- 印鑑登録証明書
- 在留カード/特別永住者証明書
- 個人番号カード
- パスポート
本人確認書類とマイナンバーはデータとしてパソコンに保存しておくとスムーズに申請が可能になりますので準備しておきましょう。
登録途中で画像の準備をしていると登録に時間がかかりすぎ途中で登録処理がうまくリロードせずやり直しになりやすいので注意が必要です。
楽天証券口座をつくってみよう
では、早速初めて行きましょう!
楽天証券口座を作成するには以下のステップに沿って進めていきます。

ステップ①口座申込
まずは楽天証券の公式サイトを開いてください。


楽天IDをお持ちでない方は、総合取引口座申込書に必要事項を記入すると完了です。楽天IDをお持ちの方はすんなり口座開設ができます。

記入項目のうち下3か所のチェックは手続きが長くなるので外しておくほうが楽です。
必要な方はチェックを入れ進んでください。
- ご案内メール
- 楽天FX口座
- 楽天銀行口座
以上でステップ①の作業は完了です。まだまだ、続きますので頑張ってください!
ステップ②初期設定
ステップ1が完了すると個人情報を入力する作業になりますので頑張っていきましょう。
- お客様情報の登録(勤務先等の登録)
- 金融機関の登録を
- 取引暗証番号の記入
- 手数料の設定
記入を終え入力内容を確認し問題なければ、これでステップ②は終了です。
ステップ③本人確認書類のアップロード
上にも記載していましたが、ステップ③では本人確認書類をアップロードしていきます。
利用可能な本人確認書類は以下のとおりです。

口座開設までの所要時間
この作業を行ったのが平成29年2月7日PM1:00で、口座開設完了の郵便が届いたのが平成29年2月17日でした。
個人差はあると思いますが、わたしの場合は約10日で完了。
マイナンバーを登録
現在、証券口座はマイナンバーの登録が必需となっています。口座開設の案内が届いたらまずマイナンバーの登録をお願いします。
専用のアプリから登録するのが簡単ですので以下よりダウンロードしてください。
[jin-yohaku30]特に難しい設定ではないので流れのみ記載しておきますね。
- iSPEEDをダウンロード
- 【マインナンバー登録】をクリック
- 【撮影へ進む】をクリック
- 【通知カード】か【個人番号カード】を撮影
- 完了
2・3分もあれば作業は完了するので、頑張ってください!

日経新聞を無料で読んでみよう
スマホで読む方法
スマホで日経新聞を無料で読むには『iSPEED』から可能です。流れは以下のとり。
- iSPEEDにログイン
- メニュー>マーケット> 日経テレコンをタップ
- ご利用許諾条項を読み「同意する」をタップ
- 日経テレコン(楽天証券版)の画面が表示
- 画面右上のメニュー>きょうの新聞をタップ
- 媒体項目の「変更」をタップ
- 媒体を選択
これで無料で読むことが可能です。
パソコンで読む方法
パソコンで読む場合はスマホと異なるので以下の手順で
- マーケットスピードにログイン
- 「ニュース」をクリック
- 「日経テレコン(楽天証券版)」をクリック
- ご利用許諾条項を読み「同意する」をタップ
パソコンで日経新聞を無料で読むにはこれで読むことができます。
楽天証券以外で無料で利用できる?
現在、日経テレコンを無料で利用できるのは楽天証券と丸三証券の2社のみ。
今回は楽天証券の口座開設方法をご紹介しましたが、楽天は嫌いって方は丸三証券を利用してみてください。
どちらも利用勝手は同じですのでお好きな方を選んでもらえれば良いかなと思います。