小学生の息子をもつ『せつやる』を運営している山さんです。
小学生に読ませたいマンガなんて無いって思ってる方に是非この記事を読んでもらいたいと思って書いてみました。
わたしの息子は小学校2年生ですが、ある時こんな質問をしてきました。
「白夜と幻日って知ってる?」
白夜はかろうじて知っていたので、「太陽が沈まないでずっと明るい状態のことやろ?」とこたえましたが、幻日はわかりませんでした。
すると、息子が「幻日って言うのは、南極で起こる現象のことで太陽の両側に、太陽のように光る小さな光が見えること」さらには、「大気中の微細な氷の粒子が太陽を反射してできるんだよと」説明してくれました。
もう一回言いますが、うちの息子はまだ小学校2年生です。
そして、息子が読んでいたマンガが私が今回おすすめするサバイバルシリーズ。ちなみに、息子が質問してきたのはサバイバルシリーズの中の一冊で『南極のサバイバル』ってマンガなんですけどね。

科学漫画サバイバルシリーズとは?
サバイバルシリーズとは、韓国のアイセウム社から出版されている学習漫画のシリーズ
韓国内外で発売されており、2011年の時点では韓国だけでも100万部を突破するベストセラーとなった。 その他、中国、台湾、タイなど、世界中で2000万部を売り上げている。日本では2008年2月より朝日新聞出版から発行されており、口コミから人気が広まった。
ウィキペディアより
科学漫画サバイバルシリーズ一覧
科学漫画サバイバルシリーズは、大きく分類すると以下の7種類になります。全て税込で1,296円です。
生物系
- 昆虫世界のサバイバル①②③
- 恐竜世界のサバイバル①②
- ナイトサファリのサバイバル①②
- 鳥のサバイバル①②
- 湿地生物のサバイバル
人体系
- 人体のサバイバル①②③
- 新型ウィルスのサバイバル①②
技術系
- ロボット世界のサバイバル①②③
- 原子力のサバイバル①②
- エネルギー危機のサバイバル①②
宇宙系
- 宇宙のサバイバル①②③
地球系
- 深海のサバイバル
- アマゾンのサバイバル
- 氷河のサバイバル
- 南極のサバイバル
- 砂漠のサバイバル
- サバンナのサバイバル
- ヒマラヤのサバイバル①②
- アンコールワットのサバイバル①②
自然系
- 自然史ミュージアムのサバイバル①②
- 極寒のサバイバル
- 干潟のサバイバル①②
- 無人島のサバイバル
- 山のサバイバル
- 海のサバイバル
- 洞窟のサバイバル
- サバイバル迷路
- 植物世界のサバイバル①②
- 地中世界のサバイバル①②
災害系
- 地震のサバイバル
- 火山のサバイバル
- 異常気象のサバイバル①②
- 竜巻のサバイバル
- 台風のサバイバル
- 大気汚染のサバイバル
- 水不足のサバイバル
- 火災のサバイバル
おすすめする理由
主人公がみんな小学生くらいで同年代の設定なので子供達が読みやすくなっています。全編オールカラーってのも読みやすさの一つです。
基本的に全てのシリーズが冒険的なストーリー展開になっており、先が読みたくなる内容構成になっています。ストーリーを進めていくと同時にいろんな情報が書かれているので漫画を読みながら知らず知らずのうちに専門的な内容が頭に入るようになっています。
また、一冊の内容が10数話に分かれており、各話の間にその前の内容に沿った詳しい説明が記載されております。ですので、興味のあった内容の場合は漫画だけでなく活字も読み始めたりしてくれます。
活字離れしている子供も気づけば文章を読んでくれるといったメリットもあります。
まずは何から読めばいい?
どれから買ってあげればいいかは、皆さんのお子さんと相談して決めればいいと思います。
ちなみにカベ吉の息子はロボットが好きでしたので、ロボット世界のサバイバルを最初に買いました。
最初の一冊目が結構重要で、最初の一冊が子供にとって興味のないものだったりすると次につながらないので、是非子供と相談して決めていただきたいと思います。